ぼくの人生のゴール

お母さんは本当にぼくに女らしく居て欲しいんだな

って今日思った

サイズの合わない女物の下着、可愛らしい日常品、メイクのアドバイス     とか  いくら言っても無駄だよ    
ぼくは本当に男になりたいんだから。    申し訳ないけどあなたの思い通りの娘にはなれない     

痛い肩書きだって思う人にはこの事を知って欲しい。自分の性別に違和感を覚えたのは最近じゃなくてもっと前、小4ぐらいの時だって事を。

元々ぼくはスカートとか一切履かなくて、というよりかは履きたくなかった     どちらかと言えばストリート系とかカジュアルファッションが好きだった    

仲の良かった女友達たちと一緒に男子と遊ぶってなった時   『あれ、なんか男子と居た方が居心地いいな』 って思った   自分らしく居られるし、何も考えないで良いと思えたから  


そしてその後『性同一性障害』を知って、 ”もしかして”   ってなってから気にかけるようになった

いつまで経ってもやっぱり違和感は消えなくてネットで診断を受けた    その結果は100%    ここで知った。もしかしてって言うのは当たってたんだなって

ネットの診断だけじゃ確定はされないけど、でもそうなんだろうなって思ったな


そしてずっといろんな人に隠して生きてた。だけど小6の冬頃   仲良くなったリスナー友達が 性同一性障害の診断が100%だった って言ってきた

「あ、ぼくと同じなんだな」って 

そこから心が少し軽くなった気がした     だけどやっぱ、女を押し付けられるのは苦しいよ     大嫌いな自分像を浮かべられて、こうなりなさい  ああなりなさい  ってさ。もううんざりだよ    ぼくは男として見られたいし男として生きて行きたいのに操り人形のようにされて

恋愛対象だってどっちの方が好きになるかっていったら女だし   話していて楽なのは男。一人称も自由に使って何も思われなければいいのにな。

ジェンダーレス社会とか言うけど結局こうやって肩身狭い人間は大量に居るんだよな    どうして報われないんだろう    政府はやり遂げたって思ってても実際はまだまだですね(^_^;)

まあとりあえず    自分の生きたいように生きて、死にたい時に死んで、最高だったと思える一生を送れるまでぼくの人生は続きそうです(՞っ ̫ _՞)ᐝ

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