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共に感じる

 Presencing Instituteがグローバルで展開するより良い社会を作っていくためのプロトタイプを実践していくu.lab 2xというプログラムに日本から6チーム30名近くの方と一緒に参加しています。
 世界からも59か国264チームが参加していて、今戦争状態にあるロシアのチームもこのプロジェクトに参加しています。
"私たちは今危機的な状況にあって、全てのチームの活動が停止してしまって、バラバラに破壊されてしまっている。こういう状態の時に普段はスローダウンしようと言うんですが、今は本当にそれが無理なんです。今は、こう言う時だから、このツールや実践をこう言う状況でどう使っていくかというのを問いとして持っています"
という、ロシアのチームからのビデオメッセージに同じU理論を実践していく仲間として心が熱くなりました。


プーチンと、共有認識にもとづく集団行動の力:「今この瞬間」のための10の瞑想 より

 ロシアとウクライナが今戦争状態にあるんですが、この日本もこの戦争というシステムに組み込まれてしまっていて、今は破壊の社会文法の方向に世界が動いてしまっていると私は感じています。人とのつながりの中で、例えば、この人が言うのならと言うことが起きて、共創造の社会文法の方向に世界が動いて欲しいなと願っております。

 今の状況を体で表現して、その感覚を十分に味わうということをワークを通して、参加者全員で実践しました。生活の中では今の状況を感じるとか、言葉に出すとかしないのですが、状況を感じ取ってみることで、本当はどうしたいんだろうか?という言葉になっていないことを言葉にすることができて、言葉にするからこそその状況がより理解できると言うことにつながります。言葉にするとこうなってしまうのは、私の表現力の問題なので、こんな表現あるよと言うのコメントいただけると、もっと伝わる人が増えるのではと思っています。

今の気持ちを体で表現してみる

プロトタイプを実践していく、U理論の場合ですと、Uの右側を上がっていくのは、一人ではなかなか難しいと私自身感じておりまして、こうやって、仲間と共に一緒に実践していくというのが、プロトタイプを実践していくための一歩一歩につながっていくと思っております。

次回は2022/04/23 8:00 - 9:30で、プレゼンシングとなります。グローバルのプログラムが公開されていないので何が行われるかはお楽しみです。
お申し込みはこちらになります。



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