サニブラウン・A・ハキーム選手の快挙に興奮

織田裕二さんは泣いていたが、歳のせい? いやいや、日本の選手の快挙に、多くの人が感動したのではないだろうか。私もそのひとりである。

思い返せば、サニブラウン選手が高校生の時に世界ユースで優勝した走りは「4本脚で走っているような野性的なフォーム」だった。それはウサイン・ボルト氏が世界陸上に出始めた頃のフォームによく似ていたので、洗練されたフォームになればきっともっと速くなるだろうと確信したものだった。

その時感じたものは、今、世界の7位までたどり着いた。
この7位は、この先のサニブラウン選手にどのような影響をもたらすだろうか。
自信? 自惚れ? 克己? 油断?
ぜひポジティブなものであって欲しい。 

願わくば、まずは自己ベストを伸ばしていけたらいいと思う。9秒8台のベストがあって、コンスタントに9秒台が出るようになれば、あのボルト氏のように大一番で大爆発も起こりうるだろう。パリでそうなればいいのになぁ・・・

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