私にはタフネスがたりません。規律が、生活の統制がたりません。
モノづくりは丁寧さと息の長さ、規則正しさに磨かれます。私は職人に向いてません、きっと。私が得意なのは夜に一人で、布団の中で啜り泣くくらいです。そこにも詩は存在するのですが、拾って磨きあげる気力がないのです、愚かにも。

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