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接客時の言い回しの大切さ
私は、家から徒歩10分ほどの「道の駅」に散歩がてら行くことが多い。
一時期は道の駅でよく買い物をしていたのだが、レジでの対応(会話)が私にとっては憂鬱で、めっきり買い物しなくなってしまった。
一体どんな対応なのか。
毎度レジでお会計をすると、こんな会話のラリーをする。
レジ店員「袋はお持ちですか?」
私「はい」
レジ店員「お預かりしま〜す」
一見ふつうのやり取りに思われるこの会話。
言い方の問題もあるのかもしれないが、
①買い物袋を強制的に(こちらの選択肢もなく)回収されること
②空の袋しか想像していないこと
③袋詰めをするのが良いサービス(接客)だと思っていること
を感じずにはいられないのだ。
私はリュックにスペースがあればリュックに詰めることもある。
私物が入ったリュックを丸ごと店員さんに預けるのか!?と逡巡した後、「自分で入れます」ということになる。
私の中では、
「よろしければお入れいたします」
といった聞き方がベストに感じる。
きっと、この道の駅のレジの店員さんは特に深いことは考えずに発しているセリフだろう。
だが、ちょっとした言い回し、ニュアンスで人に与える印象は大きく変わる。
確かに思い返せば、「ここの店員さんいいんだよな〜」と思うお店などは、引っかかる言葉の表現がないからなのかもしれない。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
【簡単な自己紹介】
29歳 / 中国地方の田舎で生まれ育ち、大学進学で海外、就職で東京 / 2020年:夫婦で脱サラしDigital Nomadになる / 全国15地域で移住体験生活・5地域でワーケーション経験 / 現在は北海道限定で遊牧ライフ中
ブログでは北海道の暮らしやリモートワークスポットをメインに発信中♪
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