終わりなきパンクス
どうも、うえだひろしです。
生きていたら色んな感情、気持ちが湧いてきます。
1日過ごしているだけでもものすごい量を感じています。朝起きたらつけっぱなしにしていたクーラーが心地よかったり、昨日あった嫌なことを思い出して落ち込んだり、かと思いきやこの後に起きる楽しみにしていた予定に胸躍らせたり、
豊かに育った感受性に振り回される日々を送っているんですが
数ある感性の中に一際顕著なものがあります。
そう、パンクスです。
なんだかわからないけど納得いかない、反抗したい、文句を言いたい、全部をぶっ壊してやりたい
喜怒哀楽の「怒哀」に色んな方向からの解釈を付けグツグツ煮詰めたような感情、
それが「パンクス」です。 勝手に僕がそう呼んでます。
最近これがひどいんです。僕を苦しめます。
最初のうちはなんだかわからなかったのですが
先日、セックスピストルズのライブ映像をなんとなくみていました
唇を歪め、目を見開き怒ったように歌うジョン・ライドンやシド・ヴィシャス
なんとなく真似して唇を歪め、怒りをあらわにしたような表情を作ってみました
妙にしっくりきました。「そうか、今俺はパンクスに満ちているんだ」と
ジョンやシドがどう思ってあの顔をしていたのかわかりません。パフォーマンスの一環だったのかもしれません。でも僕にはそう感じたんです。ジョンやシドに共感したんです。
うえだひろしは今パンクです。
そしてパンクというものは非常にかっこいいです。
僕が今貯めている鬱憤がいつか爆発して、かっこいいものになって皆様の前に現れると思います。
最近発表したコーヒーブルースも一見は穏やかな曲ですが実はパンクなのかもしれません。叫びであることには変わりませんから。
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