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📼 カセットテープな時代#009 | maxell, UD I(3代目), TYPE1, 1990年頃

裏面デザイン

3代目からは利得グラフがなくなりました。代わりに時間のバリエーションの表示ですね。

当時の思い出

裏面デザインの情報が変わり収録分数のバリエーションになっています。このころはダビングしたいCDの再生時間に合わせたテープを買うパターンも多かったです。

今のメモリーオーディオ(スマホ含む)に慣れてしまうと不便としか思えませんが、CDって半分の曲で半分の時間ではないんですよね。当たり前ですが。

ですので当時のステレオや高級ラジカセでは、CDの曲ごとの時間を計算して、カセットテープのA面B面に同じくらいになるように曲の並び替えをしてくれました。もっと高級ステレオになると曲ごとに音量も調整してくれました。

このテープの録音時間の件はもう少しお伝えしたいのですが、また別の機会に。

ご覧頂きありがとうございました。