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番組を作ってみる

先日公開した田幡庸特集で奇跡が起きています。絶対人気が出ないと思っていたのに、閲覧数が今までで5番目に多い123、スキが2位タイの21ついております。僕と田幡君が小中を過ごした学校内で共有して頂いたのが大きいと思います。ありがとうございます。彼の自主ラジオのリスナーがもっと増えてほしいので、そちらも是非聴いてください。

https://anchor.fm/yoh-tabata

ただ田幡君とは自主ラジオにおいてライバルでもあります。僕は友人の隼君とライン電話を介して会話を録音し、ラジオとして流す活動をしています。2週間程前に3時間収録を行い、毎日配信として15分ずつ切って発表していました。そのストックが無くなったので、昨日シーズン2として新たに収録を行ったのです。

今回はシーズン2を作っていく中で考えた事を書いていきたいと思います。まず、シーズン1を聴いてくれた人、ありがとうございます。毎回25人くらいが聴いてくれていたみたいです。そんなに沢山の人が興味を示してくれるとは思っていなかったので、嬉しいです。

隼君は次のシーズンに行くつもりは無かったようですが、楽しみにしてくれている人がいるならと、引き受けてくれました。彼が編集作業と公開、僕が企画や進行をやっているので、数日前から新たな台本づくりを行います。まずそこで、僕はラジオを始めた目的を整理してみました。

当時コロナウイルスによる外出自粛に伴い、僕は暇な状態が続いていました。さらに僕の知り合いも暇な人が多いのではないかと推測しました。そこでその両方を解消しようと始めたのがこのラジオなのです。

不特定多数の人に向けてというよりは、自分と友達の暇を解消したいので、YouTubeやVoicyは使わずにポッドキャストという形にしました。ただ自己満足で終わらせないためにインスタグラム上で毎日告知をしました。

その形で行う場合、僕たちを全く知らない人に広まって行くのを想定していません。なので、キャラクターを生かしたトーク、以前も触れたウチワネタ的な内容を作る事ができます。よってシーズン1は高校時代の友人が聴くのをイメージして構成しました。近況報告と後輩へのアドバイスみたいな内容が多かったと思います。

今回、同じような内容をやる事も出来ますが、もう少し外側(インスタグラムでつながっている人の範囲内)にチャレンジしたいと思いました。なので普遍的なテーマや、対決企画を中心に考えました。キャラクターの面白さで勝負するのではなく、内容で面白いと思ってもらいたかったからです。よりラジオ番組に寄せた感じです。

シーズン2では、伊藤と岩田が話すというのを意識して、僕たち二人にしか話せない事を話そうというテーマを決めました。ただ二人しか知らない話題→二人にしか話せないではなくて、みんなが知っている話題→二人にしか話せない発想を出すのを目標にしています。

そして次に笑える話題と真面目な話題をしっかり分けました。聴く人はそっちのほうがやりやすいでしょうし、自分たちもトークしやすくなります。もちろ真面目な話でも笑いが起こる事がありますが。

シーズン1を公開している時、様々なリアクションがありました。沢山励ましの言葉をもらいましたが、同時に「ラジオ?ww」「恥ずかしくて聞けなかったわw」等否定的な反応も当然ありました。始めたきっかけが自己満足ではないので、よりそうでないと示すために普遍的なテーマにしてみたというのもあります。

そんな簡単にはやめないぞというメッセージも所々に含んだ内容になっています(笑)。なんだか今日は真面目な話ばかり書いていますが、収録自体は楽しく出来ました。音声メディアの長所は、ながらが出来る事です。視覚は必要ないので、料理をしながら、運転しながら、片付けしながら流せます。流すだけでいいので、是非聴いてみてください。

シーズン1↓

https://anchor.fm/96kr76u8dlo/episodes/ep-ecuokn/a-a1vg39h


シーズン2公開は明日の朝からを予定しています。今日書いた事がどこまで実行できているのか確かめてみるのもありです。スキ、感想、共有等してくれると励みになります。明日はYouTubeとNoteについて書く予定です。よさげなことが言える予感がしかないです。明日も読んでくれたら嬉しいです。

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