1対1で会うときは
準備って大事だよね
ここ数日は、明日に控えた伊藤と岩田のラジオシーズン3の収録に向けた準備をしているので、その話題ばっかりです。ごめんなさい。僕は心配症なのもありますが、準備に割く時間が多いです。今までもちょくちょく書いていますが、今日はそんな準備について話します。
伊藤と岩田のラジオでは、僕が構成を担当しています。3時間の収録に対してテーマを10個くらい考えて、大まかな流れを作るのが仕事です。あとはそれぞれが準備します。お互いの準備があるからこそ、3時間ぶっ通しでも持っていると思います。
僕は例え1分人前で話す時でも、準備をします。友達とご飯を食べる時は話題をメモしていきます。数ヶ月前に久しぶりに友人と会った時は、A4のコピー用紙3枚に話す事を書き出してのぞみ、ちょっとひかれました(笑)。
決して僕はガチガチの神経質人間ではありません。むしろゆるいです。メモは、骨組みみたいな感じでしょうか。友達に時間を作ってもらって会うのだから、話題が無くて気まずいなんて状況は申し訳なさすぎだと思うのです。
「沈黙が気まずくない関係」なんて言いますが、自分が相手にとってそんな存在だと思うのは、おこがましいと思います。例えそんな相手がいたとしても、数人でしょう。また、予期せぬ事態は毎日起こります。ハプニングでは頭が真っ白になることが多いです。そんな時に何をしたらいいか分からない状態になるのは、避けなければいけません。
一方でガチガチに準備してしまうと、臨機応変に予想外の事態へ対応できません。なので僕は、箇条書きのメモくらいがいいかなと思っています。それは骨組みですから、別にそこから逸れても構いません。ただ頭が真っ白になった時、気まずいけど何をしたらいいか分からない時は、そのメモに戻ればいいのです。
誰かと一対一で会う時
メモには、今日自分は何が伝えたいのか、話題、ちょっと面白い話等を書いておきます。もし一対一で会っていて、何を話せばいいか分からなくなったら、トイレに行ってそのメモを見返せばいいのです。トイレに行かなくてもいいかもしれません。メモの存在を伝えてしまっても、案外喜ばれるものです。
メモを書いていく時の注意点は、自分の話だけしない事です。会話においてマスターベーションをする人は、好かれないと思います。自分の話しかしない人は、他人の話も聞きません。それでは会話にならないです。
偉そうに言っていますが、僕も自分の話しかしない野郎である可能性はあります。自分で気づくのはけっこう大変ですから、自覚は難しいです。それの対処法としては、マイナスな面も指摘してくれる友人を大切にするのがいいと思います。
指摘をされるとついムカッとしてしまいますが、態度に出すと勇気を持って指摘してくれた相手は次から言ってくれなくなります。冷たくするのではなく、感謝の気持ちを持っていれば、自分の話しかしない野郎になった時にも指摘してくれます。
僕は誰と会話をしていても、自分が話す時に「でも~」と言ってしまう癖がありました。後に続く内容が、でも~ではない時もです。これは相手が不快になるだろうなと反省して、最近は、相づちを「確かに」にするようにしました。口癖になると、別に嘘の気持ちで言っているのではなくなるので、スムーズです。
ただ、相手や周りにどう思われているのか分かりません。という事で、近日公開予定の伊藤と岩田のラジオシーズン3や、既に公開されているシーズン2を聞いて、変だと思った人は指摘下さい。怒りませんよ(笑)。
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