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障害者雇用の採用事情を考察

私、現在障害者雇用を検討、準備しています。収集した情報や、就労支援スタッフからのアドバイスに違和感を感じる点があり、記事を書いてみました。

テーマは
障害者雇用の採用と人材マッチングについて。企業視点で求める人物像と敬遠される人物像はなんだろうと考察してみました。

web記事を踏まえた私見、考察です。


まず企業は障害者雇用に成果や貢献を求めていない。法定雇用率を達成してコストを最低限に抑えたいと考えている。
障害者は人材ではなく、コストである(私見)。

コストが増える要因は、離職による追加採用コスト、障害者受け入れ態勢構築に関する管理者コスト。
障害者受け入れ環境コストは、障害者を一部署に押し込む、または特定子会社を作る。業務は会社の業績に関係ない切り出し業務。というのが一番スマートなようだ。

離職コストを抑えるには、離職原因に該当しそうな人材採用は回避したいと考えるのが自然に感じる。

その離職原因の上位は体調悪化、仕事内容が
が合ってない、キャリアステップが見込めない、給与への不満。

これを踏まえると、体調が安定していない人、キャリアや能力が求人対象業務と釣り合っていないことは敬遠対象として想像しやすい。

キャリア能力が合ってないことについては、能力不足は問題外だが、オーバースペックの敬遠も強いのではと想像している。
対象業務よりハイレベルなキャリアを詰んできた人は切り出し業務に物足りなさを感じ、給与にも不満を感じ、キャリアステップが望めないことに不満を持ち、離職リスクが高い。

切り出し業務人材としては、能力的には業務内容相応、該当業務に対しては意欲を持って文句を言わず言うことを聞く、成長志向が低くずっと同じ環境が良いと考える人。
が、好まれるように想像してしまう(私見)。


となると、自分は切り出し業務求人に対して敬遠される要素が多く感じる。

一般部署に混ざる形式、能力と成果貢献を求めるレア求人に絞るべきという結論になりかけている。
ただ、このレア求人は母数が少ないし、ここにも私が想像できない変な採用基準や考え方が存在しているんじゃないかという不安不明点がある。

前途多難だなあとため息が出るここ最近です。

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