長年のアトピー とかアレルギーの治療歴についてまとめる



長年悩まされてるアトピー や鼻炎などのアレルギー治療について、治療遍歴をまとめてみた。

# きっかけ
私は通年でアレルギー性鼻炎があるのだが、最近また少し鼻が通らなくなってきたなと思って耳鼻科に行ってきた。前に行った耳鼻科は引っ越し前の場所に近いのと、今日は休みだったので、駅近の耳鼻科に行ってみた。また新たな治療法を勧められたので、これまでに試してみた様々な方法などについてまとめてみる。

# 小学校〜大学在学時まで
鼻炎についてはひどくなったりマシになったりを繰り返していて、生活に困るほどではなかった。一方アトピー に関しては小学校4~5年が最もひどかった。小学6年生から中学1年くらいまでは落ち着いていたが、中学2年から高校1年くらいまではまたひどくなったり、と数年周期でひどくなったり落ち着いたりを繰り返していたように思う。
治療法に関しては、普通の(?)皮膚科や耳鼻科にかかったりで、いわゆる標準的な対処療法をしていたように思う。昔の記録を持っていないので定かではないが、おそらくアレグラなどの抗ヒスタミン薬だったり、ステロイド塗布薬だったりだけが処方されていたように思う。
このときはいわゆる対処療法で、少し良くなったかな?と悪いを繰り返していたりで、あまり効果を感じていなかった。私は部屋のアレルギーによるものが原因と分かっていたので、


このほかに、誰のなんの紹介なのかは分からないが、中学から高校生の間くらいで、東洋医学的な治療を受けていた記憶がある。西小山の、謎の診療器具の設置された一室で、いわゆるイメージ通りの気を使った治療が行われていた、、気がする。アレルギーの悪化に油物の食べ物がよくないとか、水がよくないとかで、イオンの電解水みたいなのを飲まされていた。アトピー 系は副腎皮質ホルモンによるもので、副腎が弱っているからという理由だった気がする。この辺りは検査がしようがないので、未だに少し気になっている。
この時はアトピーや鼻炎などにはあんまり聞いた感じがしなかったが、小学生の時に負った首の捻挫についてはよくなったような気がする。
何かの機会でいかなくなってしまって、大学に入った頃に閉業したという手紙を受け取ったものの、詳しい治療法についてよく説明してもらえなかったので、もう少し詳しく知りたい。

検査はOリング法というのでやっていた。これはグーグルなどで検索すると出てくるので、確立された方法ではあるらしい。


# 地方時代
転勤で地方で仕事をしていた時に、アレルギー科にかかることがあった。海外旅行をして、現地ででた風邪っぽい症状が帰国後も引かず耳鼻咽喉科にかかったところアレルギーを専門にしているということで、様々な検査などを行ってくれた。そこでは、アレルギーの血液検査や、肺活量チェック、睡眠時無呼吸症候群の検査などかなり多岐にわたっての検査を行ってくれた。

検査の結果、私はIgEの値がかなり高く、ハウスダスト、ダニ、花粉を主として様々なアレルギーがあることがわかった。
アレルギーの対策として、この診療時からダニ舌下免疫治療法を継続している。効果があるかは飲み続けてみないと分からないということで始めたが、もう2年か3年になるのでそろそろ効果を見極めたい。

# 最近
地方から地元に戻ってきてからも、舌下免疫治療法は継続している。しかし薬価が高く馬鹿にできないことや、家から多少遠いので次回行くときはアレルギーの検査をして継続の判断をしたい。

そして今日喉の痛みと鼻のつまりがあって耳鼻科に行ったところ、また新たな治療法を勧められた、今回は上咽頭の荒れが体の様々な不調につながっているらしい。そのうち挑戦してみるかも。また効果についても報告していきたい。