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山下悠一はHuman Potential Labから独立します!



独立宣言!?

こんにちわ。山下悠一は、Human Potential Lab(以下HPL)のFounderです。これまで、自己紹介はこれでしかなかったですし、HPLと自分のやりたいことが完全一致していることに対して1mmも問題と思っていませんでした。

けれど、悠一=親、HPL=子供と捉えてみると、親が子を同一視してたらヤバすぎるくらい問題だということに気がついた2024年の秋でした。

愛するあまりの呪縛とは?

HPLという会社/団体/コミュニティは誰に対してもオープンであり、自分が所有する意識はまるでないつもりだったけど、狂気なほど愛するあまりの親心とは・・・HPLちゃん(子)は束縛されていると感じるわけだし、悠一のポテンシャルは、HPLちゃん(子)という境界の中に閉じ込められているのかもしれないと気づいたのでした・・・。

そして、我が子(HPLちゃん)のためならなんでもする!と、親(悠一)は意図せず身を削ってでも献身してしまっていたのでした・・・という構造に今になって気づいたのです。

HPLは未知なる市場を開拓し続けていることもあり、常に資金的にギリギリでまわっているし、山下悠一個人の資金も常にギリギリです。

これは確実に自分の中にある何かしらのビリーフを投影しているはずですが、(色々あると思うのですが)その1つが共依存しあう親子関係の投影ではないかと思うに至りました。

確かに子育てのため、親は全力を尽くすし、産みの苦しみも当然だし、自己犠牲(とも思わない)も厭わないものです。でも、度が過ぎると、HPLは悠一に束縛され、悠一はHPLに献身してすり減っていき、お互いにそれぞれに共依存してしまい、それぞれのポテンシャルがそれぞれの枠の中に閉じ込められてしまうということが起きつつあるのではないかと感じるようになりました。

僕は結構「親バカ」だったのかもしれない。

お前が大好きなんじゃ。でもわしもわしの人生があったんじゃった。

「山下悠一は山下悠一であって、HPLではない!」という、マインドセットの変容、次なる進化が起こるべくして起きた2024年の秋でした。

子(会社)が真に自律するには、まず親(代表)が自律しなければならない。

今まで、どうすればHPLが自律自走していくのかを考え、取り組んできたつもりでしたが、それを実現するのに足りていなかったのは、僕自身の自律でした。

健全な山下悠一とHPLの関係性を取り戻し、山下悠一が本来の自分を取り戻すべく、HPLから独立した意識をもち、「HPLのための自分=自分の全て」にならないようにするために、自分のための自分としての独自の軸を持つべく、個人の時間をもち、個人名で活動を始めることをここに宣言したいと思います。

山下悠一は、これまで培ってきた、アクセンチュア時代の自分、ヒッピー時代の自分、鎌倉で個人として活動する自分、家族との幸せを共創する自分、国内外を旅する自分、HPLとしての自分、これらの経験と実績を全部ひっくるめて、ビジネスだけでもなくスピリチュアルだけでもなく、パフォーマンスだけでもなくウェルビーイングだけでもなく、内面だけでもなく外面だけでもなく、真に統合的な個人の変容と社会変革のあらゆることのために、何の企業や団体や活動の条件も制約もなく、全力を注いで行きたいと思う所存です。

結局のところ、山下悠一とHPLちゃんとはこれまでも今後も相当重なっているので、実質や表面的には変わらないと思いますが、自分の内面では相当意識が変わるのと、清々しい抑圧からの開放感を感じています。

何より、今まで、自分はHPLのために本当によく頑張ってきた。先日、ブレスワークのセッションで深い体験があって、そんな自分を否定せず、感謝し、労い、初めて、自分で自分に対して深いコンパッションを与える(抱き締める)ことができるような体験がありました。そうすることで、ようやく肩の荷が降りて、より力を抜いて本来の力を発揮していくことができるような気がしています。

自分を自分で抱きしめることで、6年を完了できた。

HPLちゃんは来年で7歳。たかだか7歳、されど7歳、人間でいうと小学2年生。教育の7年周期ともシンクロしています。いよいよ、子に旅をさせるために、まずは「子離れ」の時期がやってきたのでしょう。

山下悠一のパーパスは何か?

改めて、自分個人のパーパスとは何か言語化してみると、それは、

“Be the Transformation〜世界の変容と進化そのものになる〜”

になります。僕は、世界の変容と進化そのものでありたい。そしてそんな仲間を一人でも多く増やして、一緒に世界の変容と進化を共創していきたい。そのために山下悠一のギフトを余すところなく発揮していきたいと思っています。

山下悠一は、社会に何がギフトできるのか?

"Transformation Delivered:変容を現実化する"

X Producer:変容プロデューサー

Transformation Producer(変容プロデューサー)という志事

"Transformation Delivered"に掲げるメッセージは、コンサル時代、HPL時代に培ったギフトを統合した人や組織のまだ「未知なるポテンシャルを発掘し、関わることによってその開発・創発をサポートし、変容し、現実化する力を授ける」ことです。

個人・組織・コミュニティ・場・社会それぞれの発露したがっているポテンシャルを誰よりも早く見抜き、発掘し、発露したがっている変容プロセスの声をきき、寄り添い、伴奏し、これまで培ってきた様々な叡智とネットワークとテクノロジーを駆使して現実創造し、成果を創出し、さらに持続可能な状態をもたらす仕組みまでを構築していくことができます。
理論だけでも、変容体験だけでも、あり方だけでも、現実創造だけでもなく、それら全てを統合的に現実化していくことをサポートすることができます。

山下悠一は、誰のどんな困りごとの一助になりたいか?

世界の変容に先駆けて/あるいは共振して、新しいことにチャレンジしようとしている人たち「(通称)ポテンシャルズ」を応援したい。なぜなら、自分自身がそのようなチャレンジに伴う痛みを痛いほど経験してきたので、深く共感するからです。だから、自分も応援されたいし、心から応援したいのです。ポテンシャルズ特有の痛みとは・・・

ポテンシャルズたちの悩み
  • 自分のやってることが先進的もしくは偏狭すぎて、周りが誰も理解してくれない

  • やりたいことや目指していることを、うまく人に説明できない

  • 本当にこれでいいのか不安、もしくは確信があっても、全然人が集まらない、売上や利益が上がらない、継続できない

僕自身、このようなことに散々苦労してきました。実際にまだまだもがいている最中ですし、わからないことはまだまだたくさんあります。しかし、これまでの実績として、まだマーケットになってない事業で、本当にみなさまのお陰様でありますー累計約9,100万円資金調達し、134人の株主と、250人の仲間たちと共創するメンバーシップ事業を成立させてきました。

今後とも現状維持や既存の延長の成長を目指す個人や企業にはフォーカスしません。

新しいチャレンジと、まだ見ぬ潜在的な市場の創造と開拓を目指すイノベーター、クリエイター、アーティストの支援と共創を通じて社会的インパクトの創出を目指していきます。

山下悠一は、こんな人たちの力になれます。

  • 経営者として、従来型のマネジメントに疑問を持っている人、人材を大切にするBeingやポテンシャル重視の経営に振り切りたいと思っているが悩んでいる人

  • 地方のポテンシャル開発に携わる事業者ー地方に眠っている人、コンテンツ、特に自然環境と箱物(ハード)の中に付加価値となる高い精神性持った地方固有の価値を再発見し、都心との関係人口づくりのための体験プログラムや観光サービス/商品を企画して、地方発のイノベーションを起こしたい方

  • まだ世の中にないポテンシャル事業で起業して9千万以上の資金調達を可能にしたい人

  • 大企業で副業orから独立して、地方で年収600-800万前後でこれからのポテンシャルな暮らしーリジェネラティブでウェルビーイングな暮らしを実現したい

  • 副業やフリーランスとして起業しよう/はじめているが、やってることがうまく言語化できない、具体的な事業計画に落とし込めない、集客がうまくできない

山下悠一の変態力(ギフト)

まだ世に認知されていないポテンシャル人材を誰よりも早く発掘して、その良さを引き出して、言語化して、集客して、世に出していくことに貢献できます。(⭐️は特に、他では代替できないと自負している領域)

  • ⭐️(人の意識変容を元にした)10年後の未来予測・先見性・未来仮説の確度

  • ⭐️ 社会に認知される前のポテンシャル(才能)発掘力

  • ⭐️ 事業/企画の概念化力(コンセプト設計、フレームワーク設計)

  • 経営戦略立案・事業計画・構築力

  • ⭐️マーケティング企画・言語化・集客支援力

  • クリエイティブ企画・ディレクション力

  • ⭐️ 共創人材ネットワーク提供力

  • コミュニティ企画・運営設計力

  • 変容コーチング

  • 変容ガイド

  • ⭐️総合プロデュース&コンサルティング力
    (コーチ+プラクティショナー+ガイド+コンサルティング+プロデュース)

山下悠一のポンコツ力(ヴァルネラビリティ)

苦手なこと、できないことは、定型的なことは特に苦手なので他の人と一緒に共創します。ぜひお力添えください。

  • 経営・財務管理:企画に対して数値管理はあまり得意ではありません。得意な人と一緒にプロジェクトを推進します。一緒に動いてくれる、パートナー大募集中です!

  • クリエイティブ制作:すでに優秀でつながりの深い協業パートナーが多数いますがまだまだクリエイティブ力を高めていきたいです。変容業界に興味あるクリエイター方はご連絡ください!

  • 技術:すでに優秀でつながりの深い協業パートナーが多数いますがまだまだ技術力を高めていきたいです。変容業界に興味あるエンジニアはご連絡ください!

  • 営業:政府、大手起業、大手メディア、大手業界団体とのコネクションはまだまだ弱く、連携させていただけるパートナー大募集中です!

  • 業務オペレーション/経理:AIかオペレーション担当に委託します

  • そのほかの特徴:真面目すぎる、力を抜くことが苦手、大雑把、細やかさが足りない、否定されたくない、結構傷つきやすい、etc・・・

山下悠一の主な実績

  • ポンコツな自分を社会適合させて30代前半で年収1,600万円を達成

  • まだウェルビーイングマーケットが立ち上がってない時期(2018年)ウェルビーイング事業で6,700万円資金調達

  • さらに、クラウドファンディングで2,400万円を資金調達

  • 株主134名、メンバー250名の次世代型事業を経営中(6年目)

山下悠一の具体的な支援概要

対個人

  • 相談・カウンセリング(1時間オンライン/1回)(体験無料お気軽に!)

  • 変容コンサル&コーチング(one on one 単発/2時間オンライン or 対面)

  • 変容ワークショップ(複数人、単発/2時間、オフライン)

  • 変容ワークショップ1DAY(複数人、単発/6-8時間、オフライン)

  • 3ヶ月変容現実化コンサルティング&コーチング(1.5時間/隔週 x 6回+メッセンジャー随時フォロー)

  • 年間変容コンプリート(月次オンライン+3回のリトリート+メッセンジャー随時フォロー)

対法人

ベンチャー/大企業様の研修やコンサルはもちろん、研修事業者様からの業務委託などもお受けいたします。

  • 次世代経営/コミュニティ/人事のコンサルティング・顧問

  • 次世代経営幹部のコーチング

  • 経営/事業のパーパス/ビジョン/ミッション/バリューの検討・見直し支援

  • 経営/事業における成果創出と人材育成/組織開発の統合支援

  • ウェルビーイング関連新規事業開発支援

  • コミュニティ事業の企画・設計支援

  • 地方創生/観光開発事業支援

  • 越境プロジェクト(首都圏 x 地方、大企業/ベンチャー/行政)のファシリテーション&チェンジマネジメント 支援

山下悠一がありのままにギフトを発揮して、みなさまのお困りごとに貢献できる志事へのご縁を、心からお待ちしております。

まずは、one on oneでお気軽にご相談ください。

もちろん、高い志をもちながらも生活費や家族を守るために必要なお金を確保しなければならないという現実的な課題があります。その上で、それを含みつつ超えたい祈りを持って今回の発信をさせていただいています。お金、労力・時間の循環、さらなる社会的インパクト創出に向けた投資、プライスレスなつながりがりから新たな自分との出会い、世界が創造されていきますように。

Transformation Delivered 変容を現実化する。

ご興味ある方は、こちらからお問い合わせください。
Transformation Delivered :変容を現実化させる、
山下 悠一への相談フォーム(
こちら


(補足)HPLはどうなるの?山下悠一とHPLの関係性、HPLにとってのメリット

HPLの株主の皆様、メンバーシップの皆様、関わる講師や関係者の皆様から、どうなるの?大丈夫?という声をいただくことがあると思います。
ご安心ください。HPLは今まで通り運営します。むしろ、さらにパワーアップします。

なぜなら、この山下 悠一独立宣言により、さらに悠一が悠一らしく輝くエネルギーを取り戻すことで、HPLにさらなる良いバイブレーションと愛と力を注ぎ込むことができるようになるからです。

ファイナンシャル的にも、悠一独自の活動で自給を目指すことによりむしろ精神的に安定し、HPLの意思決定から金銭的な動機づけを排除していけます。引き続き役員報酬を最小にすることで、共創パートナー、先行投資、社会貢献に資金を循環・還元することを可能にし、HPLの持続可能性に貢献します。

また、HPLの顧客からの見え方として、悠一=HPLの押し売り営業マンでなくなることにはメリットもあります。

HPLのメンバーにとって、悠一はHPLと同一視される印象が少なくなっていくことは、HPLの運営・共創に更に心理的、物理的なスペースをもたらします。

そして、次の7年で、悠一がたとえいなくなっても、歩いていけるHPLの自律と成長を促します。

とはいえ、HPLちゃんは立派な独立した小学2年生であっても、まだまだ事業として子供であることも紛れもない事実です。これからも親として必要なサポートと愛を全力で注ぎながら、これからは親は親の人生と余白を大切にし、お互いが自律して愛し合える、サポートし合える関係性を築いて行きたいと思います。

今後とも、HPLと山下悠一ともども、ご支援、ご協力、応援のほどよろしくお願いいたします。

山下悠一


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