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『オンゲキ 6th Anniversary Live~Individual on parade!~』に行きました


はじめに

必要かどうか分からない自己紹介

はじめまして、U1Ro(ういろう)と申します。

普段は普通に社会人しながら
たまに休みの日は音ゲー(主にゲキ、弐寺DDRチュウマイ、ポラリコ)したり、
日本各地の音クラ(音ゲークラブイベントの意)に出没してお客として楽しんだり、たまにDJをしたり、フライヤーなどのデザインも担当したりしています。

X(旧Twitter)
@u1ro_kun
(メイン)

@sub1robeats
(音ゲーのリザルトとか日常的なことをポストしてます)

音ゲー以外の趣味だとジムやサウナも行ったりします。

今回の宿もサウナで有名な池袋の『かるまる』に泊まりました。

おすすめは薪サウナからのサンダーレスk、サンダートルネードという7℃の水風呂でぶっ飛んでからの外気浴です。本当に水風呂は10秒でもいいぐらいのぶっ飛び方です。おすすめです。

サンダートルネードがきつい人はサウナ前に7℃を水通しだけしといて、サウナ後に隣の水風呂に入るのがいいかも。それでもととのいます。
そんなことはいい、ライブの感想だライブの感想。







⚠️注意⚠️
※ライブのネタバレを多量に含みます※







ライブに行く

そんな自分が何故今回オンゲキライブに参加したのかというと、
『推しは推せる時に推したい』
と思ったからです。

2020年のアレから、リモートでクラブイベントが配信されたりして、ネットで新しい音楽を発見することが多くなってきました。

そんな時に出会ったのが高瀬莉緒さんの『Here We Go』でした。

「オンゲキの曲かっけぇ!」→

「あっ!CDあったから買おう!」→

「この際オンゲキもやろう!」→

「アイコンも変更してみようかな〜、ん?この子は珠洲島有栖っていうのかぁ」→

「有栖ちゃんかわいいなぁ、声優さん(長縄まりあさん)も良いなぁ、ん?有栖ちゃんにはお姉さんがいるのかぁ、どんな人だろう…」→


「皇城セツナさん……良い……声優さん(アンちゃん=八巻アンナさん)も顔が良い……」→



「有栖とセツナのチョコっとクッキング最高!!!!!!」

という流れで、
自分はオンゲキの世界にどっぷり浸りました。

bright MEMORYで実質フィナーレとなったオンゲキ、これからのサービスが無いわけではないのですが、今回のライブを逃したら次は無いかもしれないという不安があったので、周りの後押しもあり即応募しました。


それともう一つ理由があって、

メインビジュアルがセツナさん。
行かないという選択肢はないです。

自分はスペシャル特典付きチケットに見事当選しました。本当に幸運だったと思います。

しかも結構前の方だったので、この時私は考えました。

痛うちわを作って
アンちゃんにアピール出来るのでは???

そして、

作ってしまいました

頑張って色画用紙で作りました。

(でも教育するってどういうアクションになるんだろう…)

こうして様々な準備(宿を予約する、新幹線を予約する)を経て、ついに2024年8月10日を迎えるのです。

ライブ当日

事前物販の話

事情が気になる人は自分で調べてみよう!

欲しいものはたくさん手に入ったので満足しました。

始まるまで

東京の街を楽しみました。美味しいもの食べたり、あのハリーポッター一色の駅に行ってみたり、日頃お世話になってるテレビ局とか映画会社を見てみたりしてました。
そんなことをしていたら、入場時間を迎えそうになったので急いで渋谷に戻りました。

渋谷の有名な町中華に行ったよ

入場の話

気になる人は以下略

「○番!」ってデカい声で伝達してたオンゲキシューターの皆さん、
日給5000円は貰ってもいいよ。

さぁ、荷物をロッカーに預けていざ本番!300円のちっちぇえロッカーにパンパンに詰めました。
会場行ったらフォロワーの皆さんが集まってたのでそこに行きました。いや席順とかでも無かったんかい。早いもん勝ちだったんかい。

OPDJ

ステージに登場したのはご存知光吉猛修さん。ステージ上手のさらに端の方のDJブースには穴山大輔さんが!

1曲目は『Burning Hearts 〜炎のANGEL〜』、KoPなどのライブではお馴染みの曲を生で聴けるとは思いませんでした。ラスサビ前のウェーブで遊ぶ光吉さんもなんとも言えない可愛さがありました。

「左から右ー!左から右ー!後ろから前ー!」

この時やっと後ろを見ましたが3階席も階段もパッツンパッツンで、オンゲキの人気を肌で実感しました。キャパ

中でも自分がびっくりしたのは、

光吉さん、
足がものすげぇ上がってる!若い!若々しい!(そこ?)

そして穴山さんのこれ以上ないオンゲキ曲での
すんばらしいDJプレイ、

からの、

バーニングレンジャーのアンコール。

OPDJのアンコール???

大盛り上がりのOPDJから、いよいよライブがスタートします。
お客さん全員会場入りしてなさs

セトリ

1.Individual on parade!

言わずと知れた表題曲。有栖や楓のパートどうすんだろうなーとか今になって考えてましたが、ライブ始まったらそんなんもう考えられなくなるほど見入ってしまいました。X(旧Twitter)ではアンちゃんを中心に声優さんのビジュをなんとなく認識してましたが、実際に目の当たりにすると

「お、おお…リアルもかわええ…」

になってました。異常成人男性。なんだこいつ。

今ではこの曲のイントロだけで泣ける体になりました。永久機関。

〜MC〜

1曲目が終わってから出演者5人(しかこ除く。しかこ=久保ユリカさん)による自己紹介とかトークの時間。

ステージの下手側にアンちゃんが立ってたのを覚えてます。

もものはるなさんはリアルでも小星だったし、橋本ちなみさんは完全に椿でした。いずみふ(和泉風香)さんはツインテが最高でした。春野杏さんは色気がすごい、唯一の既婚者は貫禄が違います(何言ってだ)。

そしてアンちゃん。
ちょっと前に前髪を切ってさっぱりしていたのですが、ウィッグをつけるともうセツナさんでした。ウィッグの力はすごいです…。

そんなことを考えながら、ここぞとばかりに
あのうちわをアンちゃんに見せつける自分。

すると。

その時、

自分は
はっきりと見たのです。


アンちゃんが
うちわに反応したのを。


興奮状態で記憶が朧げなのですが、あの時の一瞬の胸の高鳴りは、今でもはっきりと覚えています。

そこには確実に、うちわに反応したアンちゃんを見て、ドキッとしてしまった自分がいたのです。

「反応したぞ今…」と聞こえるか聞こえないかぐらいで隣のフォロワーさんに話しかけましたが、多分聞こえていないでしょう。

『これは教育されるチャンスがある…(教育されるって何?)』

わけのわからん状態に陥ってしまうのですが、次の曲からはしばらくソロが続きます。最初はいずみふさん。

2.Little Twinkle

つむりんのソロだから、「これ『夜明けのストリング』あるで!」と勝手にヤマを張っていましたが、こっちが来ました。
でもいいです、可愛かったので。
なんか歌声が音響に負けてるなぁ、おーん。

3.スキが止まらない!

次は小星だったので、
「おやすみのうた?GAME IS LIFE?」と予想してたらこっちが来ました。
いやゲームに入ってないやん!
でもTAGサウンド最高!

4.Prominence

もはやオンゲキとズブズブの関係ズッ友の
リステとのコラボ曲。ソロでも全然聴けちゃう。

やっぱり皇城セツナの…
イケメンっぷりを…
最高やな!

サビのコールはもう適当になってました、アンちゃんすいません。
今度ちゃんと鳥+出すから許してください。

5.Zest of Blue

なんだあの振り付け!?

三角葵さんの礎を築いた曲が、本人の生歌唱で聴けたということが本当に貴重な体験になりました。隣のフォロワーさんはEvent Horizonじゃなかったことを悔しがってました。でもええ曲だからええやんか、はっきり言うて。

6.Butterfly Wave

前日の飲み会にて…
「Butterfly Waveの振り付けってね、ダッサいんすよ〜〜〜www流れないかなぁ〜〜〜」
とフォロワーが話されていたのでちょっと注視してみました。

ダッせぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(褒め言葉)

いやいや、いいんですよ、この曲にはこれ以上のパフォーマンスは出来ないです。それぐらい満足出来る1曲だったと思えます。

7.ヒストリー×ブレイカー

ここで遂に来た!!
大ゲスト高瀬梨緒!!!!(もとい中の人久保ユリカ、しかこ)

ゲストの登場で会場大盛り上がり。その後も最後までいてくれたので、
「しかこ本当にゲストか…?」
とか、そんなことは気にしてはいけません。

ここで始まった奏坂の寸劇も見応えありました。セッちゃんがセッちゃんしてたなぁ…すぐに捌けるところとか…

そして高瀬梨緒が一言、「ここからは、カラオケ対決よ〜〜〜!(うろ覚え)」

ドン!

Individual on KARAOKE!(MSゴシック)(輪郭)(立体)(扇形)(PowerPoint)

ダサすぎて爆笑。

8.ツムギボシ

つむぎと小星のカバー。
解釈一致。
早急に移植を求めます。

9.ガチ恋ラビリンス

最近入った、サビに癖ついてる曲。

セッちゃんと椿が歌うのか……

セッちゃん……?

セ ッ ち ゃ ん …… ? 負 の オ ン ゲ キ さ ん …… ? ? ?

10.MUSIC PЯAYER

「深層回廊!」で会場ドカ沸き。
これ以上ない選曲をセッちゃんが歌うところに、もう自分は幸せの絶頂に到達しました。

サビの「遠慮しないよ!」「酔狂したいよ!」のコールがちょっと難しかった。

11.サンダーレスキュー!

ライブ当日、池袋のゲーセンにて…
(さっと予習してから事前物販行くか…)

当ててどうする!!(ノブ)

流れると思わんやん

いずみふさんがいるからええやろの精神じゃあないんだよ。
いいぞもっとやれ。

12.青春サイダー

これまた前日の飲み会にて…

「一部の楽曲でタオルを回す場合があるらしいですね〜〜〜」
「一部ですからね!1曲とは言ってないですからね!」
「青春サイダーあるんじゃないですか?さすがにSplash Dance!!だけじゃないでしょ」

当ててどうする!!(ノブ)

温泉むすめも流れるライブ、何?
ちなみにタオルもちゃんと回しました。あのタオル。

待ってる時ずっと肩にかけてました。暑さ対策大事

タオルぶん回して疲れたタイミングで次の曲の準備として、
バンドメンバーが登場!バンドメンバー!?結城莉玖さんからのプレゼントでようやくステージにあった楽器の謎が解けました(最初からずっとあった)。
で、ここで演奏されたのが……

13.タテマエと本心の大乱闘

生バンドのサウンドやべ〜〜〜!イントロからもう迫力あってよかったです!!
冷静に見なくても橋本ちなみさん可愛い!椿だ椿!

そんなの関係ねぇ!

14.Geki Geki!! 激闘Break Out!!

なんだあの振りt

葵のスイッチを押す小星がもうたまりません。
寸劇を間近で見られたことも、また一つ貴重な経験となりました。

15.Resolution

あぁ^〜
セツナちゃ〜〜〜ん

生バンドに負けないアンちゃんの歌声、これを聴くためにチケットをもぎ取ったと言っても過言じゃありません。

16.本能的Survivor

⊿TRiEDGEといえばやっぱこれっしょ!
声だけ参加なのに存在感が増す結城莉玖さんってすごいんだよね。今更言いますけど。

17.Y.Y.Y.計画!!!

セッちゃんの声で「 アーアー、マイクテスト、マイクテスト」って聴こえてきてもう脳溶けそうでした。

ユメステverと今回のカバー同時に収録しましょう(?)

18.夏宵スターマイン

「最後の曲になります…」

えっ、早ない?
どうして楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうの?

去年の今頃リリースされたCDの表題曲でもありましたね。あの頃はちゃんとCDがリリースされることにホッとした時期でもありました。

泣きメロなんですよねぇ、これ、泣いてましたわ……。
「夏の終わり」って歌うつむりんがなんとも…。

ENCORE STAGE!!

「アンコール!」の声が徐々に早くなっていくソフラン形式で笑いました。POTENTIALじゃないんだから。

バックバンドの皆さんの影が見えた所で一気に会場のボルテージが上がっていったのを覚えてます。ドラムの方もちゃんとリズムとっててえらい(何様)。

EN1.サマータイムレコード

いやこれはさすがに泣きメロすぎるって〜〜〜〜〜〜!!!
himawariの名曲で泣ける自分は真のオタクです。すいません。

EN2.Splash Dance!!

からのやっぱり予想されていたタオルぶん回し。
さっきの涙返していただけますか。

~MC~

真のエンディング前に出演者が全員登場。ここでまずは写真タイム。

あのうちわを
ここぞとばかりにカメラに向ける自分。
写っているかどうかは後日どこかでご確認ください。

バンドの皆さんはもうはけていたんですが、粋な計らいで一緒に撮影することに。奏坂のみんな優しいね…

そして怒涛の告知タイム。
「Palette Projectコラボ!(これはゲーム内なのでセーフ)
リステライブ開催!(??????)
ポップアップショップ開店!(まあ分かるけど何故次の日じゃないんだ)
ユメステコラボ!(絶 頂)
オンゲキシューターズ新曲制作中!(涙 腺 崩 壊)」

情報量が多すぎる。
自分はユメステをやってるので情報出た瞬間隣のフォロワーさんと肩組んでました。

とまあ告知もひと段落した所でこのbright MEMORYの激動(?)の歴史を語る皆さん。
第5章の話もガッツリ触れてくれたのが嬉しかったですね。セッちゃんのことを深掘りしてくれることを願っています。
bright MEMORYでオンゲキはフィナーレを迎え、それぞれの想いを吐露する出演者の皆さん。春野さんの目には光るものが…。

後日この事をご本人にお伝えしたら、こんな返答が!オンゲキはつくづくみんなに愛されているコンテンツだなぁ…

ここ面白ポイント。純度100%のオタクしかいない状況に
困惑するいずみふちゃん可愛い。

EN3.HEADLINER

赤尾ひかるさんのビデオメッセージでギャン泣きする隣のフォロワーさん(17勢、あかり推し)。赤尾さんが最後の曲紹介。それはそう。
参加しなかったのでもしかしたら本編にも出ないのかなぁと思ってたのであまりにも不意打ち。
そして紹介したのが『HEADLINER』。

この「HEADLINER」って曲、人生の節目に歌っても良いぐらい良い歌詞なんですよねぇ。

「まっすぐに行こう この花道を」

オンゲキの花道は決してまっすぐではなかったかもしれなかったけど、ここまで来れたことに自然と泣いてしまいました。5thライブが無かったんで本当に終わってしまうのかと思ってしまったこともありました。
それでも今日(こんにち)のライブまで行けたことが本当に感動しました。ゲームしかしてない自分でも楽しめるのかと不安でしたが、最後の最後まで楽しいライブで良かったと思います。全員4番バッター。紳士たれ巨人軍。

エンディング

あ〜〜〜お客様!終わってしまいますお客様!
最後に出演者が来てくれたお客さんに端から端までお礼を言う時間がありました。


ここだ…。


アピールするなら
ここしか無い……。


アンちゃんに
『教育』をされるぞ…。


そして、出演者の皆さんが
ステージ下手に来ました。



「アンちゃ〜〜〜ん!ありがと〜〜〜!」
今日一の声量でアピールする自分。ルールに則りうちわは胸の高さで
停めておきました。えらい。


すると
アンちゃんは…



こちらに気付いた……!?


そして……


自分に向かって


拳を振り上げた……!?!?!?


「どーーーーん!!」(※イメージです)


これが、


教育!?


その時自分は
アンちゃんの拳から
弾幕が降ってくるのをイメージして


ちょっと仰け反りました。


いや今のこれ
"教育"じゃないの!?


自分はもう完全に錯乱状態で
しかこのカーテンコールまでもう興奮しっぱなしでした。


ちょっと落ち着いた所で
エンドロールが流れて、
「名前あった!名前あった!」と指を指してまた興奮。
こうして6th anniversaryのオンゲキライブは幕を閉じました。

終わったんだなぁという気持ち


フラワースタンドの差し入れ、私も参加しました
いました

おわりに

その後は渋谷で唐揚げの船でお馴染みの居酒屋で自分含めて4人で感想を言い合いました。この時間も楽しみの一つでした。

そこに遅れて到着した自分がバイトの人に別グループの席に案内されたのが一番面白かった。Tシャツ着てたからね…。

有栖、Mare Marisだよ…

もちろん"教育"の話もベラベラ喋りました。

「そういやなんかやってましたよねぇ?あれ教育ってことですか!?」

自分もそうあってほしいです。
だって自分のいる方向にやってたので。信じています。



声優さんのライブに行くのもまるっきり初めてだったのでどうなるのかと思ってたんですが、純度100%のオンゲキオタクがオンゲキのライブに行くんだから楽しいに決まってました。

前回のライブから2年ぐらい経ってると聞いたので、自分よりガチな皆さんはその期間は不安しか無かったはずです。

100年先と言わずにもう地球滅亡まで続けてほしいです(?)


しつこいようで申し訳ないです!

私はアンちゃんに
教育されました!
これからもいろんな譜面で
教育されたいです!よろしくお願いします!


長々と読んでいただき
ありがとうございました‼️

お疲れ様でした‼️

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