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#175 どこに行き、どんな人事になったって、よかったと思ひたい居酒屋の夜


もう、いいんです!

今いるところに残れなくたって。
どうせ残れないだろうと思ってたし。

それでも、残りたかった。
しかし、しかたない。

会社は、会社のことを第一に考えなくちゃいけないから、僕のことがどうとかは一切関係ないわけです。それは理解できる。致し方ない。

それでも残りたかった。
まぁ無理は承知です。もう無理です。諦める。

次は、どこにいくんだろうか。
単身赴任の線がかたいな。

あぁ、残念だ。

子供達よ、悪かった。
お父さんは、一時的に消えてしまうけど、許しておくれ。お金を稼ぐためにはしょうがないことなのだよ。望んでいなくとも、中間管理職は避けられそうにない。避けたかったけども。

あぁ。

次の異動の日、どうなるんだろうか。
やりたくなくても、やりたいと希望しなきゃいけない日がきっとくる。希望に書きたくない。しかし、どうせ書かされる。そして俺は書く。書いたらなってしまう可能性が高い。もうどうしようもないのだ。諦めるしかないのだ。

諦めることができるのか?
昇進したくない。今のまま、今の所で働き続けたいのだが、激しいポスト争いに巻き込まれてしまった。望んでもいないのに。どうしたもんか。

そういうものなのだろうか。
立場が人を変える的な、そういうことなのか。

あぁ。

残りたい。




《あとがき》
べらぼうに飲んだ翌日、携帯の画面をタッチしたら、上の文章がそのまま残っていました。しかし、書いた記憶、全くない(笑)noteを開いたことさえ…でも、切実に自分の想いを綴ってて、本音でしか書いてなくて、ビックリしたので、残しておこうと思いました。飲んだ時に本性が出るってホントなんですね。この上の文章と、普段書いている文章を比べると、全くもって本音を隠して書いているなぁという発見がありました。そしてこの先、起こるであろう出来事とともに、感情の変化を確かめたくって投稿に至りました。あと、自分が書いたはずなのに全く覚えてない文章なので、どこか、自分のものでないような不思議な感覚です。でもこれ、かなりの勇気!結局、消すかも!(笑)

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