ハレの日。 ケの日。 人生のほとんど、ケの日。 今日はオフ。 掃除機もかけたし、昼間からビールを飲みながらプライムビデオで映画をつけてみたが今一つ集中力に欠けて見続けられない。まぁこれはいつものことだ。私の場合、映画は映画に集中せざるを得ない映画館で見るに限る。 潔く映画を見るのをあきらめて、録画したテレビ番組でも見ようかと録画タイトルを検索する。外付けHDDに取り込まれたホームビデオたちが目に止まり、まずは長男の4年生のときの運動会の映像を見る。あの頃、家でずっと踊って
ぼんやりしてたら衝撃的な言葉が入ってきた。 「宿題さえなければ家庭は平和なのに」 先生が宿題を出したいなら、その目的を明確にして、それを子どもたちにわかりやすく説明して、やった・やらなかったの結果や、その内容についてごちゃごちゃうるさくいう人がいなければ、宿題そのものには何の問題もなくなるんじゃないかなぁと高校時代にはよく思ったものだ。「これ、よかったら使ってね〜」ぐらいにしといたほうがよっぽど役に立つのに。私もあの宿題とやらはだいぶウザかったし、やらなかったことのほうが
春から１年生になったばかりの長男。 休校中のため、学校側は宿題を出している。 彼は、外で体を動かして遊びまわるのが好きだ。YouTubeやゲームも大好きだが、外から子どもの声が聞こえてくれば、一目散に飛び出して行く。 そんな少年に、宿題を。 宿題をやらせるのが親の課題だとしたら、私は何から始めたらいいのだろう。といろいろ考えて試している。 今のところ大丈夫そうだ。 人間には向き不向きがあるし、好き嫌いもある。私は彼とは正反対で、本を読んだり、問題を解いたりするのが好きだった
保育園に通う次男。 春から３歳児クラスになった。 Tシャツ、ズボン、下着… 数えきれないほどの洗濯を重ねたそれたち、 名前が消えかかっているものもいくつかあった。 どの家庭もそうなんだろう。 ある日、クラスの前の掲示板に 「名前を大きく書いてください」 と、先生からのお願いが書いてあった。 その数日後、ある夕食のとき、 「そういえば、服に書いてある名前が小さくて読めませんって掲示板に書いてあったで」 と旦那が言った。 うちは保育園のお迎えはだいたい夫が
うちの長男は、お風呂上がり、パジャマではなく次の日に着て行く服を着て寝ます。今日は寝る時間になっても上だけ肌着姿のままだったので「風邪引くから早く服着て。」と言ったのですが、「なに？わかんない。」と言い返され、多少イラっとしながら「鼻水ズルズルしてるし、なんかゼェゼェしてるやん。はよ服着て。」と再び。(喘息持ちです) それでも「ゼェゼェってどーゆーこと？暑い〜。頭いたい。ずっと頭痛い」とか言い始めたのでイライラ度数があがり「病院行くの大変なんやから、服着てくれる？」と返すも
当たり前ですが、子どもが生まれて初めて、子育てが始まります。その子育てって、学校では教えてくれないし、もう毎日手探り状態です。たくさん本を読みましたが、読んだそのときはフンフンなるほどと分かったような気になります。でも、なんだか実践して継続するのは難しい。なんともいえない苦しさがやっぱり残ります。そしてときどき、カチッとスイッチが入り、感情が爆発したりします。原因はなんとなく分かっています。たぶんインナーチャイルドが「いないいない」「ばあ!」を繰り返しているからなんでしょう。
