好きな作品の魅力を効果的に伝えるたった1つのポイント
自分が好きになったゲームや映画の魅力を人に伝えたい。そんな思いを持ちながらも、「どう表現すれば良いのか」と迷った経験はありませんか。
長い前置きは飛ばして、どう伝えるべきかの結論から言います。
「あなたがどうなったのか」を伝えよう
あなたが「その作品に触れて、どうなったのか」を言葉にすれば、魅力はきっと伝わります。
例えば、エンディングが素晴らしいゲームに出会ったとしましょう。
「主人公が愛する人のためを思って自分から背を向けて立ち去っていくんだよ!」と、展開を話してしまう人もいますが、これは意外と伝わりにくい。
最悪の場合、それはネタバレになります。相手に作品に触れてもらいたいと思うのであれば、内容は最小限に抑えるべきでしょう。
あなたが伝えるべきことは、「その作品に触れてどうなったのか」です。
「そのエンディングを見た後から涙が止まらなくて、夕食の時も思い出して涙ぐんでしまったんだよね。最後のシーンがしばらく頭から離れなくて、次の日の仕事が手につかなかったよ。正直まだ引きずってる」
ほとんど内容に触れていませんが、「そんなに心に残るエンディングってどんなシーンなの?」と少し興味が湧きませんか?
人は「体験」を求めているので、まっすぐに作品の魅力を伝えたいのであれば、あなたの「体験」を言葉にすれば良いのです。
・そのシーンを見てどうなったのか
・そのキャラクターと出会って何が変わったのか
友達に話す時、SNSで文章にするとき、ぜひ自分の体験をまっすぐに言葉にしてみてください。
推しが広まるのは誰にとってもハッピーなことなので、ぜひこのシンプルなポイントを押さえてどんどん発信してみましょう!
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