男と女の優しさの違い
女性に好きな男性のタイプを聞くと、多くの人がひとつに「優しい人」といいます。
では女性が感じる優しさって、男性のどんな部分か考えると、
「自分がして欲しいことを率先してしてくれる時」
「席を譲ってくれる時」
「行動をレディファーストにしてくれる時」など、
自分だけへの優しさを感じさせてくれる人という意味がほとんどだと思います。
ところが、男性にとっての優しさは違います。
「どんな時でも誰にでも分け隔てない同じレベルの優しさ」を優しい人と、男性は思っています。
ここで大きな壁がある事に私は気づきました。
女性の方が内にエネルギーを秘めるのが得意な分、独占欲も強く自分だけへの優しさを愛情と感じる所があること。
そして、男性は外に外にとエネルギーを向けるのが得意なので、より多くの人に優しく接することが男らしさを感じる所があること。
それで私が感じたのは、自分の女性性と男性性のバランス感覚なのかなと思いました。
もし自分が女性であり、より女性らしく生きたいのであれば、どんな人にでも優しくできる男性を選ぶことをお勧めしたいです。
なら「私だけへの優しさ」を諦めなければならないのかというと、そうではありません。
ではどうしたらいいのかというと、
どんな人にも優しくできる男性を受け入れることなのかなと思います。
女性が得意なのが「受け入れる力」です。その部分を活かせば、男性がどんな人に優しくしていても全く何も気にすることでもないからです。
もしそれでも受け入れられないのであれば、それはその人自身の中にあるブロックが原因なのかなと思います。
今後自分がどんな性を活かして生きたいのか、それは人それぞれ違うと思います。
夫婦でも長く続いてる夫婦は上手くかみ合っている人が多いのかなと感じます。
私の両親を例えると、母親の方が家では男性的な役割。父親は女性的な役割。
だから、いつも口うるさいのは父親の方。
料理は父親の方が繊細な料理をつくるけど、母はいわゆる男の料理か!?って思えるくらい、大雑把でいい加減ヽ(´o`;
とにかく、あらゆる部分が男女逆?!って思うほどの感じだけど、何だかんだで40年近く夫婦でいます。
これから先、夫婦という形も私が知ってる以外の形も増えてくると思います。
中にはパートナーが必要のない人もいるかもしれないし、同性のパートナーの方が自分に合ってると気づく人も多くなると思います。
男女の関係を考えるのって、ホント面白いなとつくづく思います。
こんなこと1人で語っても誰の役にも立たないかもしれないけど、1人で語りたい時にnoteに書いてます(^-^)
共感してくれる人っているのかな。
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