PEN＋【全部、さだ。】
丸の内KITTEでさだまさしさんの
デビュー50周年イベントがあると聞き
さっそく行ってみた
4階の駅長室では
さだまさしデビュー50周年軌跡展
が開催され
グレープ時代からの年表や
さださんが書いた手紙や
珠玉の言葉を綴ったパネルが
展示されていた
1階郵便局内の展示コーナーでは
等身大⁉のさださんのパネルと
小針画伯の絵画とさだポストがあり
さださんの絵手紙と「全部、さだ。」を
を売っていた
この「全部、さだ。」は
さださんがデビューした年の4年後に
同じ長崎から上京した母にとって
これまで辿って来た自分の歴史と
大きくリンクしていた
母は1976年に長崎から
寝台特急みずほで上京し
東京駅丸の内口から
就職先の築地に向った
その１年後
1977年にさださんが
歌い始めた【案山子】
自分の結婚式の時に
兄貴が歌った【案山子】
その歌詞を読んでいたら
故郷の兄貴に向けて
これまで言わずに溜めていた思いを
告白したくなった
Yahooﾆｭｰｽ 東京中央郵便局一日郵便局長に就任
写真を撮っていただいた( *´艸｀)
そこに投函するとさだ印の消印を押してもらえるのだ
高校生の時
グレープの精霊流しを
NBC放送で聴いて感動し
上京後お茶の水の聖橋から
各駅停車のレモン色を眺め
湯島天神に詣でて大宰府を思い
「湯島の白梅」を鑑賞し
湯島聖堂の階段に腰かけてみたあと
お茶の水駅前で
学生たちの流れを眺めた
八王子に住んでいたころは
さだまさしさんのDVDやCDを
全部パソコンに取り込み
携帯に入れて聴きながら
浅川を散歩したものだが
墨田区に越して来てからは
散歩圏内に興味を引く場所が多く
まるでオノボリさんのように
あちこち眺めながら歩くので
音楽を聞く静かな気分にならない
最近はパソコンに向かって
家計簿付けの作業をしたり
SNSを更新したりしながら
YouTube Premiumで
自分の所持していないさださんの歌を
ひたすら聴いている
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