映え重視! 量産型 友情ごっこ 観察日記
どうして日本は、男性より女性の給料が少ないのかな?
夫の国はアジアだけれど、男性女性関係なくて、仕事ができる人は高いらしい。そんな夫は、常々「日本の男は楽だよね、仕事しかしない。そして偉そう、外人に大きな声で命令してやらせればいいからね」と。そして日本の女性は海外では人気だよ「なんでもやってくれるから」とのこと。ま、家事・育児・介護・なんならパート・上げ膳据え膳で布団まで敷いてくれる、そして性処理も。だから海外では日本女性と結婚するのは良いって言われてるよ、と言っていた。まぁ私とはそうはいかなかっただろうけどもねw
夫は毎日自分のことは自分でする。だいたいね。洗い物とか夕飯のセッティングとかね。洗濯も数日まとめて自分のものは夜やってしまったり。布団も自分で敷いて畳んで出ていくし。洗濯物も、私が忙しければ畳むし、食器はほぼ毎日 疲れているとき以外は、最低でも自分で使った分は大概洗うし。
食器も洗わず、子供の面倒も見ず、洗濯もせず、会話もせず、仕事しかしていなかった私の父とは大違いだ。
そういったことを 当たり前と思ってやっている日本人男性はどれくらいいるんだろうか?ちょっと育児や家事をやっただけで、俺やってるからっていうやつは、話にならないので却下するけれども。ちょっとやっただけで認めてほしがる男性を見ると…この辺で自粛しとこ。
ただ、私がたまーに具合悪い時に、夫も朝寝てて、子供の朝ごはんを私が作ることになるときだけは、イラっとするけれどね。ま、男ってすごく寝る生き物みたいだから仕方ないか。。。
あ ヤクルト1000でも あまりよく眠れなかったよね昨日私。
いつだってそう、私は薬に勝つ!
さてと
ある女性の誕生会をやろうということで、私もお手伝い、買い出しに行ったりしたんだけど、いざ会場についたら、主賓(女性)がテーブルだのセッティングをしていてびっくり!普通 言い出しっぺでもないんだから主賓は座っていればいいのでは?と思うんだけど…
やろうと言い出した guyは スマホを見ながら座っていたの。。。
心の中は絶句よ私。誕生会やりたいのではなく guyがやってあげたい だけじゃんクソが!と思ったよね。誕生会=友情=we are スゲー そんな感じかしら?
しーかーも 2次会でカラオケに行くというから 仕方なくついていったら、誕生日の人は女性なのに、その言い出しっぺのguy 行きつけのキャバクラカラオケ?みたいなものに わざわざ 主賓を待たせてまで その店へ!待つこと1時間以上よ!ありえへん!
guyは若い女の子にデレデレと楽しそうで、主賓は適当に過ごさせられていて、私はそれを見て こいつら 本当に友達なのかな?って ひいてたし、もう二度とと2次会にはいかねぇ と心に誓ったわよね。なんなら 女性の私たちにメンズをつけろメンズを。クリロナみたいなのつけろクリロナ!ブラピ、ジョニデ可!
なんか こんな人たちのそばにいたくないわと 思ったわ。
そして家に返ってくるなり、段取りの悪さ、主賓が手伝いまくってたこと、二次会は男が遊ぶ店だったことと、そこのホステスのアイラインがすごく曲がってはみ出てたこと、こんなに 品のない時間を過ごすのは初めてかもしれないと 夫に息子に話したわよね。あー家族がいてよかった!
息子も夫も コメントがなかなか出なかったわ。あきれてたのかしらね
まぁ人のことだからいいのだけれど、そのguyと主賓は、とても大切なベストフレンドだそうで、お互いにお互いが大切な割に、guyのわがままを女性が全部やすりで凸凹を滑らかにして、塗装して仕上げているように思えるの。洗脳や宗教のようにね。うん、宗教的盲目。他が見えない。
どんなことがあっても、女性は受け止めるの。それがいいことだと思ってる、なぜならguyはすごい人だから。彼女はそう思い込んでるけど、友達の二次会に男が遊ぶ店に連れてくセンスのどこがどうすごいのかしら?
一周回ったらすごいけれど、回る必要ないから。
だけれど その二人は 二人とも 弱いものに吐き出しているし、自分の見たいものだけ見て、ある一定の角度は全く見えないみたい。盲目。たまに私も会話をぶち込むんだけど そういったときはスルーかしょうがないで片づけるのよね。しょうがないって言われたら、いったん思考停止しがちだものね…便利な言葉。
だから結構ストレスもすごいみたいで、体にサインが出ていたりするの。彼ら。
それに頑張ればできる、やり続ければみたいな信仰がすごくて、昔の学校の先生みたい。金八テイストってのかしら?そのくせできないところは弱いものに吐き出してさ、なんていうか友達も、そこそこのところでストップというか、助言・反対意見を言ってくれないと、宗教にも似た共依存だよなって思うのよね。
仕事も一緒。趣味も一緒。一緒、一緒、一緒。
そんなの あるのかしら?
友達ごっこよね それって?
人生後半に来ても まだ そんな 中学生の青春みたいな友達ごっこでいいのかしらん?うちの息子のほうがそういうの無理って突っぱねそうだけれど。
よくあるような 幸せに自分たちを当てはめて、そのようになぞることで自分たちが幸せだと思い込んでいる現状にしか見えないのよね。
親に感謝・友達に感謝・頑張る自分
そんな自分の生き方に酔ってるだけで、だれのことも大切に生きているようには見えないわ!それは、言葉の隙間に完全に表れてる。小さなことに本質が宿ってるのよね、私はそういうの見逃さないタイプだから。
でもね、こう書いていると、私の中にも偏見があるのよね。
友達はこうあるべき、男は包容力があるべき、とかね。なんか本物の友情って、体調悪い時に休める関係だと思うのよね。休まないのよこの人たち。変すぎる!
夫に話したらね
そういう幸せもあるんだからほっときなさい
と言われたわ。確かにそうかもね。
ひがみかしら?でもいいわ。私は私で生きてくわ。
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