佐々

日々、生き急いでゆきたいな、と思っております。 楽しいこと、美味しいもの、美しいもの、…

佐々

日々、生き急いでゆきたいな、と思っております。 楽しいこと、美味しいもの、美しいもの、好きなものを、まるっと余すところなく手にしてゆきたいです。

マガジン

  • 徒然

    佐々のメモ

最近の記事

服を買う

通販で、服を買った。 考えてみたら、コロナ以降、4年半ぶりの服の買い物だった。 コロナ禍中、推しのミュージシャンを応援するためのグッズTシャツや、消耗品の下着靴下は買っていたが、服らしい服は買っていなかった。 そもそも店舗に出向かなくなってしまったし、なんなら定期的に巡回して、よく使っていたZARAやUNIQLOといった通販アプリも、ここ数年見ていなかったことになる。 そう、見ていなかった。 コロナ前、なんなら私は服を毎月1点買うくらいには、服を買う行為が好きだった。

    • おいしいごはん

      今年、様々なクーポンやポイントを活用して、我ながら高級な炊飯器を購入した。 普段であれば、絶対買わない価格帯のものだ。 しかし、こんなに毎回毎回、感動する美味しいご飯が食べられるなら、もっと早くに買っておけば良かった、と思っている。 ご飯が好きな方は、是非、検討して欲しい。 炊飯器ひとつで、こんなに生活レベルが上がるものかと驚き、感動すること請け合いだ。

      • 自分の大切なこと

        また、海外旅行へ行き、マーケットを用も無くぶらつきたい。 トラムに乗ってガタゴト揺られ、ぼんやり流れる景色を眺めたい。 1日ぼんやり、公園で空を眺めたい。 知らない街の知らない路地を探検したい。 露店で買ったスイーツを食べながら歩きたい。 お店で値切り交渉したい。 出来る時にやらないと、出来なくなるということ、コロナのバカモンのおかげで、気づくことができました。 なぜ今か、なのではなく、なぜやらないのか? 上田の名言をここに残したい。

        • アフターコロナ、初ライブ

          これまで、気が向いたらふらりと行けていた場所に行けなくなり、ここ2年と少し、悶々とした日々を送ってきた。完全に安心しておでかけ、ではないけれど、徐々にそんな閉塞的な生活から抜け出す必要を感じていたところに、多分似たような思考回路の知人から「ライブ行こう!」とお誘いがきた。 さすが長年の付き合い。わかってる。 まだまだ終息には程遠いからと、人の集まる場所への外出は、眉を顰める方もいらっしゃると思う。若くないんだし、我慢すれば?と言いそうな知人もいる。(←そういう人には報告して

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        • 徒然
          34本

        記事

          [本]急に具合が悪くなる

          最終章を前に、読みたくないな、終わっちゃうのが嫌だな、と思って、なかなか最後、読み進められなかった本です。 最後は、わかっちゃいるけど、号泣してしまった。 哲学者と人類学者という思想や言葉を生業としている2人が「死」というものを前にして、人と人とのつながりや、生き様について、率直に書簡というかたちで意見を交わしています。 濃密な書簡が、たった数か月に書かれているだとか、2人が出会ったのは1年足らずだったとか、そういうことは記号であり、意味のないことなのだなと、改めて思わさ

          [本]急に具合が悪くなる

          [絵本]ハリス・バーディックの謎

          ハリス・バーディックの謎 C・V・オールズバーグ 絵と文 村上春樹 訳 学生時代に学校の図書館で見つけて魅了された絵本が、新装版として再発行されていました。 私の妄想癖を駆り立て、育んだのは、間違いなくこの本です。 この世のどこかにあるかもしれないお話の一説と1枚の挿絵が複数おさめられており、その1つ1つの物語の全容がどんなものかは、明確に記されていません。 完全に読者にゆだねられています。 正解はありません。 それがまた、楽しかった。 同じ一説でも、前後の設定を変える

          [絵本]ハリス・バーディックの謎

          身体に聞け

          テレワークが続き、時間の概念が、壊れかけつつあります。 …いえ、時計は読めるし、時間もわかります。 けれど、毎朝通勤してた頃の様に、分刻みの時間感覚がなくなっていることに、最近気づきました。 通勤をしていると、どうしても電車やバスの乗り換えがあるから、55分に着いて、乗り換え10分しかないから、ちょっと急がないと間に合わないな、とか、結構分刻みな生活が普通だったな、と。 今は、10分20分くらいの誤差なら、別に気にしなくなっています。 夕飯食べるにしても、何時までに食べない

          身体に聞け

          アルバム2枚買っちゃう問題

          断捨離の一環として、たくさんあったCDを収納BOXからひっくり返したところ、同じアルバムが2枚出てきました(笑)サブスク時代じゃ考えられないこの現象。CD世代では、あるあるじゃなかった、ですかね? あれ?あのCD、どっかいっちゃったなー! だけど、あれは手元に置いておきたい! と思って買ったら、友達に貸してて、後々戻ってきた、、、とゆーの、ありませんでした? 私は、ほぼほぼ、そんな感じが数回あったんですが、この ram jam world は、別パターン。 このアルバム

          アルバム2枚買っちゃう問題

          6月30日

          毎年、この日が来ると思い出すライブがあります。 1993年6月30日、ユニコーンの4946ツアー日本武道館3days最終日の公演です。 まだ若く、いろいろわかってない時期でしたけど、猛烈に「この人たちをこうして見るのは、今日が最後なんだな」という想いが強く、最初から最後まで、目に焼き付けるぞ、と、ものすごい熱量で見たライブでした。 ライブのセトリも、もう、なんだこれ?とゆーベスト盤的なライブで、なんかもう、もう、たまらなくなったのを覚えています。 その後、彼らは解散し

          6月30日

          残像をみつける

          昔から、くるりの音が好きで、聞いています。 下北沢でメガネを飛ばしながらシャウトしてた岸田さんも好きですが、壮大な交響曲を聴きながら客席でほくそ笑んでいる岸田さんも好きです。 あれ、岸田愛みたいになっちゃった。 いや、愛はあります。もちろん。 けれど、毎日毎日聞いたり、毎回ツアーに参戦しているかというと、そうでもなく、熱烈なファンの方々からすると、くるりファンです!とは、とてもじゃないけれど、言い難い。 けれど、ふと聴きたくなることがあって、人生の節目節目に何かと、必

          残像をみつける

          もっと楽しんで、良かったんだ

          世の皆様と同じく、私も自粛生活中。 ありがたいこと在宅で働くことが出来る職種だったため、日中は働いております。貧乏暇なし。 人生初の在宅ワーク。そういう方、かなり多いと思うんですが、やっぱり通勤して会社で働くのとは違う感覚が生まれますね。 そこで気が付いたこと。2点。 まずは、自宅の住環境の悪さ。 今まで、外で働いて帰ってきてお風呂入ってご飯食べて飲んで寝るだけ、だったので、さほど住環境に気を使っていなかったというか、住めればいいや、くらいでした。(いや、でも、普通に掃

          もっと楽しんで、良かったんだ

          世界は、つながってた

          友人からのお誘いで、今流行りらしい『オンライン飲み会』をやってみた。 発起人の友人は、テレワーク、早1ヶ月。 通勤がなくなり、ウィルス感染の脅威からは逃れられたものの、やはり家に1人、ずっと居なければならない、というのは、かなり辛いらしい。 【人と顔を見て話す】という行為が、とてもとても、人にとって大事なことである、ということを友人は語ってくれた。 私はまだ、会社に通勤しているので(本当、これもどうにかして欲しい…)、そこまでの孤独は感じていない。もし、これからテレワークに

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          久しぶりにライブへ行きたくなった話

          2/29 うるう日の本日、打首獄門同好会さんのYouTube無料配信ライブを見ました。Zeppの広さを存分に使った(笑)ライブで、画面のこちら側からの参加でしたが、本当に本当に楽しかったです。 日々話題になっているコロナウィルスのことは、本当に重大なことで、国難で、みんなで知恵をしぼって、助け合って乗り越えなきゃ、ということはわかっているのですが、ちょっと息が詰まっていたのも、事実。 そんな時に、全力の音楽で、パフォーマンスで、みんなを笑顔にできるなんて、本当にすごい!感

          久しぶりにライブへ行きたくなった話

          ご機嫌でいるために

          いい年した大人になるまで本当に気づかなかったのですが、自分は結構なマイナス磁場のひどい言葉ばかり、思いついたり、発言したりしていました。 なぜ、それに気がつけたかというと、第三者、自分以外の人たちの、様々な考え方や物事の捉え方に触れたからです。 超ポジティブな人、超ネガティブな人、率先して意見を言う人、思いつきだけで生きてる人、適当な人、思慮深い人、思うところはあるのに自分の意見は一切言わない人、他人の意見に流されまくる人、自分が一番正しいと思っている人、頑固な人、柔和な

          ご機嫌でいるために

          夏の終わり、秋のはじまり

          季節の変わり目 終わりは、はじまり

          夏の終わり、秋のはじまり

          おいしみ

          好きな食べ物を前にすると、無条件に幸福。

          おいしみ