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本当は変えたいこと、これから見つけます。

ニュースを見て、わたしは家族へつぶやいた。

「誰かを悪者にしたら、解決した気がするやん。でもさ、本当は変えたいはずの目の前の嫌なことが見えなくなるよね。実はなーんも変わってないから、再びくすぶるよね」

自分の言ってることを自分で聞いて、ハッとした。えっ。わたし、自分に言ってるやん。

〇〇さんが悪い。きょうもアカン行動、いっぱいしてたなぁ。そんな風に改善点半分、グチ半分で、仕事終わりに喋って帰ってきた。

あごの下をほぐすマッサージを最近覚えた。日々やっている。休日はさほどでも無かったのに、仕事をした日は飛び上がるほど痛い。左側なんて最強だ。目がまん丸になるくらい、ビックリ痛い。

目を逸らしてる、なんだかイヤーなことがわたしにはある。仕事の中にある。何なのだろう。逸らし上手になってたようで、いまはピンと出てこない。

歯をぐっと食いしばるシチュエーションに溢れてる。じゃなきゃ、こんなにあご下が痛いはずはない。

〇〇さんがダメだーと愚痴る日もあっていいと思う。じゃなきゃ、やってらんないときだってある。

かちこちの心が少し緩んだとき、見てみたい。本当は変えたいことって何だろう。わたししか分からない、わたしの答え。

答えが分かったとき、ホッとして。
じゃあ、どんな行動したらいいかな? と自分で分かったらもっとホッとする。
行動を重ねて、あぁ心地いい〜に到達したなら、とっても幸せだな。

まだ答えも見つかってないけど。幸せを妄想し、思わずニヤついてしまった。

よし。明日から、「本当は変えたいことって、何だろう?」の目線で過ごしてみようっと。

目標掲げた、夜だった。

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