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「ステキな退職理由」は持ち合わせてない

「なんで辞めるん?」
幾度も、今や片手じゃ足りないくらいの複数人から言われたセリフです。尋ねられるたび、しどろもどろで答えています。

最後の決め手となったのは、当直明けの日のこと。一睡もしてない夜だったにも関わらず、翌日家に帰ってから、トイレにこもり、ゲーゲー丸一日吐いたこと。わたし、何やってんだか。もう辞めよう。我へ返るように思ったんですよね。

なのですが、吐くって。パンチが弱い。たかだか「吐く」に過ぎず、たかがしれてる。

わたし自身がそう思ってるからか、説得力へ欠けるみたいで。みんな納得がいかないなーの顔をしているように映って仕方ない。わたしは不完全燃焼の気持ちです。

自分の体が「しんどい」「もうイヤ」と表現したくなる程の、そもそも何があったのか。

特定の個人を責めたくなる言葉を、山積みで持ってます。言い始めたが最後、悪口大会になる。そんなん辞めると決めたんだし、言えんわ。後味悪くなりそう。

他に、わたしの能力の限界を感じたからというのもあります。言ったなら、「いやいや、そんなそんな」の応酬になるだろうな。そんな上辺の会話はもうええねん。したってしゃーない。

あと数ヶ月、このモヤモヤを抱えた日々となりそうです。

では また

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