選挙にて、警察のみなさんの仕事を間近でみた
1週間ほど前のこと。わたしは所用で大阪にいました。待ち合わせ時間まで余裕があり、スタバで休憩です。
1時間後にお店を出たらば、打って変わっての人だかり。え? 一体何が始まるのさ。キョロキョロ周りを見渡してみれば、たぶん選挙の何かっぽい。有名な誰かが来るのかな。ポスターやのぼりがあるでも無く見当がつかない。気になるものの、わたしは目的地へ向かいました。
用事を終えて再び同じ場所を通ってみれば、まさに誰かが演説してる最中。目を凝らして見ようとするけど、豆粒サイズで全然分からない。どうしても知りたくて、「誰が来てるんですか?」と周囲の方へ尋ねてみました。
すると「石破さんだよ」って。ええー!首相!! もうびっくりです。でも同時に納得もして。だって道路を封鎖してるし、そういや手荷物検査もしてたような。何より警備されてる方の数がすごい。近場はもちろん、歩道橋の上から遠くの道路までおられます。皆さん物々しい顔つきで仕事にあたっておられて。強さが漂ってる。
警察の威信をかけて守るんだ。そんな気迫が伝わってくるような面構えと言いましょうか、気合いが感じられて。そばを歩くだけで、わたしはちょっと緊張しちゃったもの。スーツの方が多かったけれど、見るからに分かったもんなー。
警察官を自分で選んだとはいえ、己の命をかける仕事。もしかしたら、この警備は本当に命がかかるかもしれない。身のうちに抱える怖さも半端ないだろうに、すごいよ。この方々のご家族も怖いだろうな。でも送り出さなきゃならないもんな。つらいよね。思わず想像してしまいました。
知人のひとりが、わたしとは別の場所で、石破さんの応援演説を聞いたらしくて。やっぱりそこも警察の警備が厳重だったそうです。目を見開いて、どれほどすごかったか説明してくれたほど。
本日は選挙当日ですね。つつがなくこの日を迎えてる。当たり前のことなんだけど、当たり前にしてくれた人たちがいる。ありがとうございましたと思ってるのでした。
では また
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