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2024.3.26(火)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比16.09円安と続落。日経平均は前日終値を挟んだ狭いレンジで往来する展開となった。前日の欧州株市場は独DAXが最高値を更新したものの主要国の株価指数は高安まちまちで、米国株市場も買い気に乏しくNYダウ、ナスダック総合株価指数ともにマイナス圏で引けた。東京市場もこれを引き継いで方向性の見えにくい相場となった。日経平均は前日の急落の反動で値ごろ感から押し目買いが観測されたものの、手掛かり材料不足で上値を買い進む動きには発展しなかった。一方、3月期末を前に機関投資家のリバランス売りが観測され、大引けはわずかにマイナス圏で着地している。ただ下値抵抗力は随所に発揮され、業種別では33業種中19業種が上昇するなど半分以上が高く、個別でみても値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を130あまり上回っている。

  • 中国株式市場は反発して終了した。海外勢が2日連続で買い越した。香港株も上昇して引けた。不動産セクターへの政策支援が注目がされている。
    海外投資家は株式相互取引(ストックコネクト)を通じて47億元(6億5109万ドル)相当の中国株を買い越した。

  • 欧州株式市場は続伸して取引を終えた。銀行株が買われて相場を押し上げた。STOXX欧州600種指数は過去最高値を更新。2024年第1・四半期は、2四半期連続で上昇する見通しだ。主要中央銀行が年内に利下げを始めるシグナルを送っていることや、人工知能(AI)を巡るテクノロジー株の上昇が背景にある。

  • 米国株式市場はほぼ横ばいで終了した。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の行方を見極めようと、29日に発表される2月の個人消費支出(PCE)価格指数が注目されている。

↓3/26 (火) 経済指標をまとめました。

2024/3/26

Fear & Greed Index

→67     GREED

今後の重要イベント

※3月 権利確定日
権利付き最終日 3/27(水)
権利落ち日   3/28(木)

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