2023.4.5(水)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均株価は前営業日比474.16円安と4日ぶり反落。下げ幅は一時約500円に達した。前日の米国株市場では経済指標の発表を受け景気減速懸念が改めて高まり、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。これに追随する形で主力株を中心に広範囲に売りが及んだ。個人投資家の見切り売りを誘発したほか、先物主導のインデックス売りも出て日経平均の下げを助長した。外国為替市場でドル売り・円買いの動きが加速し、1ドル=131円台半ばに円高が進んだことも輸出セクター中心に買い
米商務省が5日発表した2月の貿易赤字は前月比2.7%増の705億ドルだった。財(モノ)の輸出が減り、赤字幅は市場予想(690億ドル)より大きかった。貿易が2023年第1・四半期の経済成長率の押し下げ要因となる可能性を示唆した。
欧州株式市場は続落して取引を終えた。ユーロ圏の景気回復が予想されていたより遅いことを発表された経済指標が示唆し、投資家が慎重な姿勢を崩さなかった。
米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が続落。朝方発表された低調な米指標を受け、景気後退(リセッション)懸念が強まった
↓4/5(水)経済指標をまとめました。
今後の重要イベント
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?