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2023.12.26(火)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比51.82円高と3日続伸。前日の欧米株市場がクリスマスで休場だったことで、海外投資家の参戦が限られたこともあって、薄商いのなか方向感の見えにくい地合いだった。日経平均株価は前日終値を挟みマイナス圏とプラス圏の往来を続けたが、3万3000円台前半の狭いゾーンでの上下動に終始した。半導体関連株の一角が強く、全体相場の押し上げに寄与したほか、前日に急落した海運株も堅調で投資家のセンチメント改善に貢献した。一方、空運株や鉄道株に売られる銘柄が目立った。値上がり銘柄数が900を上回り、全体の過半を占めたが、前引け時点と比べ数は減っている。売買代金は2兆5000億円台と前日に続き盛り上がりを欠いている。

  • 中国株式市場は反落して取引を終了した。半導体株が全体の下げを主導した一方、規制案を受けて急落していたゲーム関連株は、一部企業の自社株買い発表したことを受けて安定した動きとなった。香港市場は休場。

  • 26日欧州株式市場はボクシングデーのため休場。

  • 米国株式市場は上昇して今年最終週のスタートを切った。米連邦準備理事会(FRB)が早ければ来年3月にも利下げに踏み切るとの観測が背景。
    薄商いの中、主要3指数がいずれも上昇。S&P総合500種は2022年1月以来の日中高値を付けた。主要3指数は月間、四半期、年間ベースの全てプラスとなる見通し。

↓12/26 (火) 経済指標をまとめました。

2023/12/26

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