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2023.9.4(月)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均株価は前営業日比228.56円高と6日続伸。前週の好調地合いを引き継ぐ形で日経平均の上値追いが続いた。前週末の米国株市場では8月の米雇用統計発表を受け、賃金インフレに対する警戒感が後退、FRBによる追加利上げへの懸念が後退しNYダウが反発した。これを受けて東京市場でも投資家心理がリスクオンに傾き、主力株をはじめ幅広い銘柄に物色の矛先が向いた。外国為替市場ではドル・円相場が1ドル=146円台前半の円安水準でもみ合ったほか、中国や香港株などアジア株市場が総じて強い動きをみせたことも追い風となっている。大引け段階でプライム市場の78%の銘柄が上昇する買い気の強い地合いだった。業種別では33業種中で空運を除きほぼ全面高で特に鉄鋼、海運、自動車などの上昇が目立っている。
日本経済新聞社は4日、日経平均銘柄の定期入れ替えに伴い、レーザーテック、ニトリホールディングス、メルカリを採用すると発表した。10月2日の算出から入れ替える。日本板硝子 、三井E&S、松井証券を除外する。
中国株式市場は急伸。上昇率は約1カ月ぶりの大きさとなった。当局が景気刺激策を強化したことが背景。
欧州株式市場はほぼ横ばいで取引を終えた。中国の景気刺激策に対する楽観的な見方が後退する一方、デンマークの製薬大手ノボノルディスクが0.7%上昇し史上最高値を更新した。STOXX欧州600種は序盤に4週間ぶりの高値に接近した。
4日の米国株式市場はレーバーデーのため休場。
↓9/4(月)経済指標をまとめました。
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今後の重要イベント
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