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2025.2.6(木)株式相場 株式相場の記録をしていきます
・日経平均は、前営業日比235.05円高と3日続伸して取引を終えた。前日の米国株式市場で半導体株が上昇したことを受け、ハイテク株全般がしっかりとなったほか、好業績銘柄に対する物色意欲が強かった。ただ、田村直樹日銀審議委員の発言が伝わるとドル/円相場が円高に振れ、伸び悩んだ。金利低下を背景にした米国株式市場のハイテク株上昇が好感されたものの、日銀の利上げの道筋に関する田村委員の発言が円高圧力となり、ドル/円は午前に一時151円台まで円高に振れ、上昇の勢いが鈍った。
・中国・香港株式市場はハイテク株主導で急反発して終了した。中国新興企業ディープシークの低コスト人工知能(AI)が注目されたことを受け、AI関連株への買いが続いている。
・欧州株式市場は続伸して取引を終えた。鉄鋼株などが上昇し、STOXX欧州600種指数は終値としての最高値を更新した。ウクライナ和平計画の動きにも注目が集まっている。ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領の会談の準備が「進んだ段階」にあると伝わり、ロシアとウクライナの戦闘が終結に近付く可能性があるとの期待が高まった。
・米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が上昇。一方、ダウ工業株30種は下落して取引を終えた。投資家が企業決算を評価する中、値動きの荒い展開となった。アマゾン・ドット・コムは引け後に決算発表を控える中、上昇して終了した。
↓2/6 (木) 経済指標をまとめました。
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Fear & Greed Index
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今後の重要イベント
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