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2023.6.12(月)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 6月限SQ値結果
    日経平均 32018.38円   (前日比+377.11円)
    TOPIX         2211.13p      (前日比+19.63p)

  • 日経平均株価は前営業日比168.83円高と続伸。前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が総じて堅調な値動きをみせたこともあり、リスクを取る動きが優勢となった。前週末のメジャーSQ通過後に、日経平均は上値指向を鮮明としており、きょうもその流れを引き継ぐ格好となった。ただ、後場寄りに先物絡みで不安定な値動きとなり、急速に値を消してマイナス圏に急接近する局面もあった。今週に日米欧で金融政策決定会合を控え、この結果を見極めたいとの思惑が上値を重くしている。

  • 週明けの欧州株式市場は反発して取引を終えた。ドイツのスポーツ用品大手アディダス株が買われたのが押し上げた。投資家は、今週開かれる日米欧の中央銀行の金融政策を決める会合に注目している。

  • 自民党の茂木敏充幹事長は12日、自民党役員会後の記者会見で、通常国会の会期末を控え野党が内閣不信任案を提出する場合への対応を問われ、不信任に当たる理由は全く思いつかないと述べた。その上で衆院解散に踏み切るか、否決するか、首相がその時点で判断すると強調した。

  • 米国株式市場は、S&P総合500種とナスダック総合が2022年4月以来、1年超ぶりの高値で引けた。インフレ指標や連邦準備理事会(FRB)の政策決定待ちの雰囲気が広がる中、四半期決算の発表を控えた米ソフトウエア大手オラクル<ORCL.N>が過去最高値を記録するなどハイテク株が堅調を維持した。S&P500はアマゾンやアップル、テスラなど主要銘柄がけん引する形で昨年10月の安値から21%戻しており、投資家の中には強気相場に入ったとの見方がある。

↓6/12(月)経済指標をまとめました。

2023/6/12

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