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2023.5.4(祝木)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 岸田文雄首相は4日、訪問先のモザンビークで会見し、2週間後に控えた主要7カ国(G7)首脳会議(広島サミット)に向け、アフリカなど「グローバルサウス」諸国との橋渡し役を果たす考えを強調した。世界の分断が進む中、中国やロシアも関与するこうした新興国・途上国と関係強化を図る方針を示した。

  • 欧州中央銀行(ECB)は4日の理事会で、予想通り0.25%ポイントの利上げを決定した。利上げ幅はこれまでの0.5%ポイントから縮小したものの、ラガルド総裁は理事会後の会見で、インフレ抑制に向け利上げを「停止しない」と強調した。ECBはまた、3兆2000億ユーロ規模の資産購入プログラムに関し、満期償還資金の再投資を7月から停止すると発表した。

  • 米国株式市場は続落して取引を終えた。米カリフォルニア州を地盤とする銀行持ち株会社パックウエスト・バンコープが戦略的選択肢を模索していると明らかにしたことで、金融機関の健全性への懸念が深まった。パックウエストは51%安。複数のパートナー・投資家候補とあらゆる選択肢の検討を続けており、協議は進行中だとした。このほかの地域金融機関の株価も売り込まれた。米地銀ウエスタン・アライアンス・バンコープは一時60%超急落し、何度も取引停止となった。終値は39%安だった。ウエスタン・アライアンスは身売りを検討しているとの報道を否定した。

↓5/4(祝木)経済指標をまとめました。

2023/5/4

今後の重要イベント

2023/5/4

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