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2022.12.15(木)株式相場 3分で分かる前日の株式相場
経済動向
15日、東京株式市場は前日の米株安を受け売りに押される展開となった。前営業日比104.51円安。
15日、中国・香港株式市場は他のアジア市場に追随して下落。中国の新型コロナウィルス感染拡大や低調な国内経済市場に加えて、FRBが金利をより高水準に維持するとの見通しを示したことが地合いを圧迫した。
米商務省が15日発表した11月の小売売上高は前月比0.6%減った。市場予想の0.1%減より大きな落ち込みとなった。
欧州中央銀行(ECB)が15日の理事会で政策金利の0.50%ポイント引き上げを決定。利上げは4会合連続だが、利上げ幅は0.75%ポイントから縮小した。欧州株式市場は続落して取引を終えた。
米国時間の原油先物は約2%下落した。ドル高や主要中銀の追加利上げを背景に燃料需要見通しを巡る懸念が強まった。
米国株式市場は大幅続落し、主要株価指数が数週間ぶりの大幅な下落率となった。インフレ抑制に向けた利上げが景気後退を招くとの懸念が強まった。
↓12/15(木)の経済指標をまとめました。
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