
2022.12.12(月)株式相場 3分で分かる前日の株式相場
経済動向
日経平均は-58.68円安と反落。先週末9日の米国株式市場でNYダウは反落。11月卸売物価指数(PPI)が予想を上回った為、来年の利上げ観測が後退し、売りが先行した。米長期金利の上昇も株価の重しとなった。
上海総合は0.9%安で反落。不動産と金融に売り。新型コロナウイルス感染者増加により消費や生産が妨げられるとの懸念に圧迫された。
米国株式市場はマイクロソフトやファイザーなどの上昇を支援材料に反発して取引を終えた。市場は13日発表のCPIや14日発表のFOMCの結果を注視している。
サリバン米大統領補佐官は12日、半導体製造装置の対中輸出規制強化に向け、日本・オランダを含むパートナー国と協議していることを明らかにした。
↓12/12(月)の経済指標をまとめました。
