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2025.2.26(水)株式相場 株式相場の記録をしていきます
・日経平均は、前営業日比95.42円安と続落して取引を終えた。米国市場で消費者信頼感指数が低下したことで景気を巡る不透明感が高まり株安となったことが嫌気された。一方、ドル/円の円高一服や、米半導体大手エヌビディアの決算を日本時間のあすに控えて先取りするような動きもみられ、午後には下げ渋った。
・中国・香港株式市場は反発。人工知能(AI)推進に向けた企業の取り組みを背景にハイテク株が買われた。中国の大手国有証券会社、中国国際金融(CICC)と中国銀河証券が合併するとの報道を受けて、証券株も買われた。上海総合指数終値は34.1746ポイント(1.02%)高の3380.2144。終値は昨年12月以来の高値。香港のハンセン指数終値は753.91ポイント(3.27%)高の2万3787.93。3年ぶりの高値を更新した。
・欧州株式市場は続伸して取引を終えた。米国とウクライナが鉱物資源に関する協定に合意する見通しとなる中、STOXX欧州600種指数は終値としての最高値を更新した。STOXX欧州600種銀行株指数は2.46%高となり、相場全体をけん引した。
・米国株式市場では、半導体大手エヌビディアの決算発表を引け後に控え、S&P総合500種がほぼ横ばいで取引を終えた。午後の取引では、トランプ米大統領の関税を巡る発言を消化する中、株価が圧迫された。トランプ氏は26日、欧州連合(EU)からの輸入品に対する25%の関税賦課を近く発表すると述べた。メキシコとカナダに対する関税については4月2日に発動すると表明し、発動再延期への期待が高まった。エヌビディアは3.7%高で通常取引を終了。フィラデルフィア半導体指数も上昇した。エヌビディアが引け後に公表した第1・四半期(2─4月)の売上高見通しは市場予想を上回った。株価は時間外取引で不安定な値動きとなる中、約2%上昇した。
↓2/26 (水) 経済指標をまとめました。
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Fear & Greed Index
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今後の重要イベント
※エヌビディアの2024年11月-2025年1月期決算
日本時間2月27日午前6時20分 40分後決算会見
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