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2023.1.17(火)株式相場 3分で分かる前日の株式相場
経済動向
日銀の正副総裁3人の後任人事について政府が2月10日を軸に国会に提示する方向で調整していることがわかった。複数の政府・与党関係者が17日までに明らかにした。日銀の黒田東彦総裁は4月8日、雨宮正佳副総裁と若田部昌澄副総裁は3月19日に任期満了を迎える。
ロイターが5-12日に実施した民間エコノミスト調査では、日銀の次期総裁に就任する可能性が最も高い人物は、雨宮正佳・日銀副総裁を予想する声が回答者24人中16人と全体の6割を超え、最多となった。次いで中曽宏・前日銀副総裁(4人)、山口広秀・元日銀副総裁(2人)、浅川雅嗣・元財務官(2人)だった。
日経平均株価は前営業日比316.36円高と3日ぶり反発。前日の米国株市場が休場だったことで、手掛かり材料が少ないなかもリスク選好の地合いだった。欧州株市場で主要国の株価指数が総じて高かったことや、外国為替市場でドルが急速に買い戻され1ドル=128円台後半まで円安が進んだことが好感された。
米国株式市場では、ダウが反落した。市場予想を下回る決算を発表した金
融大手ゴールドマン・サックスが大幅安となり、圧迫材料となった。一方、テスラの上げはナスダック指数を下支えした。ゴールドマン・サックスが発表した2022年第4・四半期決算は利益が69%減と、予想以上の落ち込みとなった。
↓1/17(火)経済指標をまとめました。
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