2023.11.23(祝木)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
中国株式市場は反発。中国政府が政策支援を強化するとの報道や期待で不動産開発株が上昇した。上海と深センの株式市場に上場する有力企業３００銘柄で構成するＣＳＩ３００指数終値は１７．１０４ポイント（０．４８％）高の３５６１．５２０。上海総合指数終値は１８．２４５２ポイント（０．６０％）高の３０６１．８５６２。香港株式市場も上昇し、ハンセン指数は１７６．２４ポイント（０．９９％）高の１万７９１０．８４、ハンセン中国企業株指数（Ｈ株指数）は９６．１８ポイント（１．５８％）高の６１７１．０１で終了した。
中国で今月１１日に開催されたネット通販各社による大規模セール「独身の日」で、米アップル<AAPL.O>のｉＰｈｏｎｅ売上高が減少し、伸び率で中国の華為技術（ファーウェイ）や小米科技（シャオミ）に水をあけられたことが分かった。
欧州株式市場は上昇して取引を終えた。欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会の議事要旨が消化される中、エネルギー株が買われた。ＥＣＢが２３日に公表した１０月２５─２６日の理事会の議事要旨では、政策当局者がユーロ圏のインフレ率は予想通り、あるいは予想よりもやや速く鈍化しているが、ＥＣＢは利上げの可能性を選択肢として残す必要があるとの見解で一致していたことが分かった。
トルコ中央銀行は２３日の金融政策決定会合で、主要政策金利である１週間物レポレートを５００ベーシスポイント（ｂｐ）引き上げ、４０．０％とした。市場予想では、ほとんどのエコノミストが２５０ｂｐの引き上げを予想していた。
↓11/23 (祝木) 経済指標をまとめました。
今後の重要イベント
