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2024.2.22(木)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均は前営業日比836.52円高と4日ぶりに大幅反発した。米エヌビディアの好決算を受け、半導体関連株が軒並み大幅高となり指数の上昇をけん引した。

  • 中国株式市場は続伸。春節休暇明け後、4営業日連続の上昇となった。石炭株や人工知能(AI)関連株が買われた。香港株式市場もエネルギー株主導で値上がりした。

  • 欧州株式市場は反発して取引を終えた。STOXX欧州600種指数は2022年1月に付けた過去最高値を更新した。米半導体大手エヌビディアが21日発表した四半期決算と見通しを受けて買われ、テクノロジー株が上昇して相場を押し上げた。欧州中央銀行(ECB)が公表した1月理事会の議事要旨で、急速な賃金の伸びと基調的な物価上昇圧力を踏まえると利下げに関する討議は尚早であるものの、インフレは制御されつつあるとの認識が共有されていたことが明らかとなったことも投資家心理を上向かせた。

  • 米国株式市場は、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値で最高値を更新した。半導体大手エヌビディアの好調な業績と見通しを受け、グロース株やハイテク株の買いが膨らんだ。1日としては、S&Pは13カ月ぶり、ナスダック総合も1年ぶりの大幅な伸びを記録した。エヌビディアは16.4%高。時価総額は2770億ドル拡大し、1日の増加としては米金融市場で史上最大規模となった。 エヌビディアが21日引け後に発表した第1・四半期(2─4月)の売上高見通しは前年同期比約233%増と、市場予想を上回った。人工知能(AI)向け半導体への需要拡大を見込んだ。第4・四半期(2023年11月─24年1月)の売上高は221億ドル。市場予想の206億2000万ドルを7%上回った。

↓2/22 (木) 経済指標をまとめました。

2024/2/22

Fear & Greed Index

→78      EXTREME GREED

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