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2023.4.6(木)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均株価は前営業日比340.63円安と大幅続落。前日の米国株市場では3月のADP雇用リポートや3月の米ISM非製造業景況感指数がいずれも低調で、米景気先行きに対する警戒感からハイテク株や景気敏感株などへの売りが目立った。ディフェンシブストックが底堅さを発揮したものの、全般買い手控えムードが漂っており、きょうの東京市場も引き続き利食い急ぎの売りが重荷となった。値がさの機械株や半導体主力株に値を下げるものが目立つ。電力株や医薬品株の一角が逆行高をみせたが、全体指数への貢献はあまりみられなかった。取引終盤は日経平均がやや下げ渋ったものの、プライム上場銘柄の8割が下落する売り圧力の強い展開を強いられた。
岸田文雄首相が植田和男日銀新総裁と10日に官邸で面会する方向で調整に入った。複数の政府関係者が明らかにした。日銀の黒田東彦総裁は8日で任期満了となり、植田氏が9日に日銀総裁に就任する。10日に辞令が交付され、その席で現行の金融緩和策を当面維持する方針や政府と日銀の緊密な連携を確認するとみられる。
米国株式市場は上昇して終了した。景気減速への懸念から7日に発表される3月の雇用統計に注目が集まる中、グーグルを傘下に持つアルファベットに買いが入ったことで押し上げられた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)はグーグルが検索エンジンに人工知能機能を追加する計画と報道。アルファベットのほか、マイクロソフトが特にS&P総合500種<.SPX>の上昇に大きく貢献した。
↓4/6(木)経済指標をまとめました。
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今後の重要イベント
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