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2024.3.6(水)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均株価は前営業日比6.85円安と小幅続落。主力株に利益確定売りが出て、日経平均は軟調なスタートとなった。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って下落、マイクロソフト<MSFT>やアップル<AAPL>をはじめ大手IT株が売り込まれ、全体指数を押し下げた。これを受けて東京市場でも、半導体主力株などに売りを誘導する形となり、日経平均は朝方寄り付き直後に300円を超える下げをみせた。しかし、下値では押し目買いが入り、その後は一貫して戻り足となった。半導体関連の一角が頑強な値動きを示したほか、電力や不動産株など内需株が堅調で全体相場を支えた。中小型株を中心に個別株の物色意欲は旺盛で、全体の7割を超える銘柄が上昇した。売買代金はきょうも5兆円台に乗せるなど相変わらず活況を呈している。
香港株式市場は反発、中国株はほぼ横ばいで引けた。市場は全国人民代表大会(全人代)からの政策支援の詳細を見極めようとしている。
欧州株式市場は反発して取引を終えた。テクノロジー株や金融サービス株が買われたのが相場を押し上げ、STOXX欧州600種指数は過去最高値を更新した。テクノロジー株指数は1.30%上昇した。金融サービス
株指数は1.12%上げ、LSEG(ロンドン証券取引所グループ)が2.3%高。米国株式市場は主要3指数がいずれも反発して取引を終えた。経済指標やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受け、年内の利下げ観測が高まった。パウエル議長は6日、下院金融サービス委員会の公聴会で、年内に利下げを開始する見通しを示し、米経済がリセッション(景気後退)に陥るリスクがあるとは考えていないことを示唆した。ただ利下げ時期については明言を避けた。FRBは利下げ前に「インフレ率が2%まで持続的に低下していることを確認し、かつその確信を高めるさらなるデータを見ることを望んでいる」と述べた。
↓3/6 (水) 経済指標をまとめました。
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Fear & Greed Index
→74 GREED
今後の重要イベント
※3月 権利確定日
権利付き最終日 3/27(水)
権利落ち日 3/28(木)
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