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2023.5.25(木)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均株価は前営業日比118.45円高と3日ぶり反発。前日の欧米株市場が全面安商状に売られたことを受け、朝方は安く始まったが、その後は押し目買いでプラス圏に浮上した。米画像処理半導体大手のエヌビディアが引け後の決算発表を好感され時間外で大きく買われたことを受け、東京市場でも半導体関連に物色の矛先が向き、とりわけ日経平均寄与度の高い値がさ株の上昇が日経平均を押し上げる格好となった。外国為替市場での円安進行も輸出セクターに追い風となっている。もっともプライム市場の値下がり銘柄数は1000を超え値上がり数を大幅に上回った。TOPIXはマイナス圏で着地している。全体売買代金は3兆4000億円と高水準をキープ、10営業日連続で3兆円台が続いている。
中国・香港株式市場は続落。米債務上限問題でセンチメントが既に圧迫される中、米中間の通商紛争を巡る懸念が追い打ちをかけたことで、中国株式市場は年初来の上げを全て削り、香港株式市場はほぼ半年ぶり安値となった。
米国株式市場はナスダック総合が急上昇して取引を終えた。米債務上限問題を巡る協議の進展が注目される中、好調な業績見通しを発表した米半導体大手エヌビディアが大幅高となったほか、AI(人工知能)関連株の上昇に拍車がかかった。エヌビディアは24%上昇し過去最高値で引けた。第2・四半期の売上高見通しが市場予想を大幅に上回ったほか、生成AIなどAI向け半導体の需要急増に対応するため供給を強化していると明らかにした。
↓5/25(木)経済指標をまとめました。
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今後の重要イベント
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