最強のハンバーガーをつくる
こんにちは。プロデュース部笠間です。
長いように感じた緊急事態宣言ですが、ようやく解除されましたね!
外食大好きなので、様子をみながら徐々に解禁したいと思います。
今回の緊急事態宣言も家に引きこもっていました。
テレビをみたりゲームしたり…ゲームしたり…。
流し見していたテレビで、とってもおいしそうな特集をしていました。
国産黒毛和牛のお肉をパティに成形したハンバーガー…
贅沢なパティは専門店ならでは。ぜひ食べたい!
しかし、専門店のハンバーガーは最高においしいですが、苦手な具材を少しでも抜くと華やかさがなくなります。
ソースに苦手食材が入っている場合味の要がなくなり一気にトーンダウン。
お肉の塩気でも十分おいしく食べられますが、あまりにも寂しい……。
ここだけの話ですが私は玉ねぎやトマト・マヨネーズなど、だいたいのハンバーガーに入っている具材が苦手なので、だいたいパン・パティ・レタスだけになってしまいます。
写真で見た時はぶ厚かったハンバーガーも、パクっと食べやすい薄さへ。
もしかして…自分で作れば、
家に行かずとも、自分が大好きなものだけを入れた最強ハンバーガーを作れるのでは…?
思いついたら居ても立っても居られず、家を飛び出しました。
そう、最強のハンバーガーに出会うために…。
今回私が作るハンバーガーはこんな感じ!
シンプルですが計算しつくされた設計です。
ソースはケチャップだけ!
なぜなら…お肉の味付けは神の調味料「マキシマム」を入れるからです。
肉の旨味と相性抜群なマキシマムなら、凝ったソースがなくても最高においしくなるはず!
ケチャップとマキシマム、そしていいお肉。想像ではもう勝利しています。
■材料(1名分)
ハンバーガー用バンズ…1個
レタス…2枚
アボカド…1/2個
牛肩バラ切り落とし…100g
薄力粉…大さじ1
マキシマム…大さじ1〜2
ケチャップ…お好みで
ひき肉で作るパティもジューシーでおいしい。
でも今回は専門店で食べるアメリカンなハンバーガーを目指し、切り落とし肉を使った肉肉しいパティにします。
最強のハンバーガーなので、普段は恐れ多くて近寄ることすら出来ない国産黒毛和牛を選びました。
比較的安価の牛肉は赤みがしっかりしているため、同じ部位でも肉汁や脂が控えめのパティが出来ます。お好みでどうぞ!
材料が揃ったところで、早速作っていきます。
■作り方
①牛肉をボールに入れて、マキシマムを入れてよく混ぜ味をなじませる。
②マキシマムを入れた牛肉に薄力粉を混ぜ、ハンバーグの形に成形する。空気は抜いても抜かなくても。
③フライパンに油をひき、お肉を焼く。
④片面に火が通ったらひっくり返しもう片面も焼く。
⑤両面焼けたら蓋をし、中までじっくり火を通るまで焼く。焦げないように一番小さい火にする。
⑥ハンバーガーに入れる野菜をカットする。
⑦バンズを焼く。トースターで焼くとすぐにカッチカチになるので、レンチンがいいです。
⑧バンズにケチャップを塗る。頭側の方にするとソースで具材が滑ることが防げるはず。
⑨具材をのせて、バンズで挟めば完成!
実際につくったハンバーガーがこちらです。
正直めちゃくちゃいい…
お店のいかついハンバーガーのような、神々しいまでのリッチな厚み。
これだけボリューミーなのに、嫌いな具材探しながら食べなくて良いってこと…?
ソースとか作ってないけど本当に大丈夫?
某ファーストフードみたいなバンズ目指してトーストしてしまったので
パンの触り心地がふわふわじゃなくてラスクのような硬さになってしまいました。
時間がたってもふわふわ、断面部分だけうまい具合にサクサクのバンズの表現は難しいです…。
フライパンで焼き目付ける方が良かったのかも。
気を取り直して、お味の方は……
おいしくないわけがない〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
黒毛和牛の脂にマキシマムが合う〜〜〜〜〜〜〜〜!!さすが魔法の粉!
スパイシーなお肉に、まろやかな味のカゴメケチャップがさらに旨さを引き立てている!黄金郷みつけちゃったかな?
バンズだけやや反省点がありましたが、総合的には大成功!最強ハンバーガー、成った…。
ハンバーガーは「お店で食べる物」と思っていたのですが、料理下手でも満足いく結果が残せました。
お店で食べるハンバーガーも大好きだけど、家バーガーも良い!!!よすぎる!違った楽しみがある!
みなさんもぜひ、最強のハンバーガー作りで素敵なバーガーライフを〜!