アレンジ卵焼き
こんにちは、
プロデュース部の橋口です。
7月に入り、早いもので今年ももう折り返し地点ですね。
コロナ禍も2年目。自宅にいる時間が長く、つい単調な日々になりがち
なので、観葉植物を育ててみたり、百均のティッシュケースを塗装して
プチDIYをしたりと、自宅で出来る楽しみを日々模索しつつ過ごしています。
そして、今ハマっていることは卵焼き作り!です。
一人暮らしを始めてから百均に行くことが増え、
調理器具コーナーで四角いあのフライパンを見かけた時に妙にワクワクを
感じ、軽い気持ちで買ってみたのがきっかけでした。
ほぼ初挑戦だったので、ネットで作り方を見ながら、いざチャレンジ…
サラダ油をフライパン全体にならし、中火で温めたら溶いた卵の第一陣を
投入!
箸でつまめるくらいに固まったら、数回に分けて折りたたんでいきます。
そして再度油を入れて第二陣を投入、以下繰り返し…
この「折りたたみ」が卵焼きの醍醐味ですよね、破けず焦げすぎずにうまく巻けた時の達成感といったら。
ただ、油が少ないとフライパンにくっつくし、火加減が弱いとうまく固まりきらずにたたむ際に崩れる。
ちょうどいい加減をつかむまでに、いくつかの卵が犠牲になりました。
試行錯誤を繰り返しながら、だんだんまともな卵焼きが作れるようになってきました。
個人的には油多めでやや半熟気味な卵焼きが好きです。
調子に乗って連日作っていたのですが、流石に味にも飽きてきてしまい…
そこで、日毎に色々な具材を混ぜて作って味変してみることにしました。
こうした楽しみ方が出来るのも卵焼きならではですね。
1つ目の食材は「きくらげ」
中華料理でお馴染みの独特な歯ごたえのキノコです。
適当な大きさに切り、溶き卵にドボン、あとは同じように熱した
フライパンに投入します。
具があってかさばる分、少し巻きづらかったですがなんとか形に
なりました。
きくらげ自体はあまり味がしませんが、コリコリとした歯ごたえが癖になり
柔らかい卵焼きとも意外とマッチしています!
2つ目は「紅生姜」
焼きそばやたこ焼きなどでよく使われる紅生姜を混ぜてみました。
1回目は、汁ごとドバドバ入れてしまったため溶き卵が薄まり、熱しても
全く固まらず、激しく酸っぱいだけのスクランブルエッグとなって
しまいました。。
失敗を踏まえて2回目、汁を入れずに作ったら無事形になりました!
程よい甘酸っぱさと卵焼きの香ばしさが食欲をそそります!
3つ目は「ミートソース」
和洋中何にでも合う卵、次は洋風で作ってみました。
液体なので、これも入れすぎると卵が折りたたみにくくなってしまうため、やや控えめに投入…
結果は、見てのとおりオムレツっぽい出来に!具材が似通っているので
そりゃ当然ですね。
ただ、レトルトを使って手軽においしく作れるので、今後もリピートして
みようと思います!
最後は「オクラと納豆」
夏野菜オクラと納豆のネバネバコンビです。
オクラは輪切りにしたものをさらに半分にカット。納豆は小粒のものを
1パック投入。
味の方ですが、卵焼きの香ばしさとネバネバ食材の相性が抜群!
見た目もオクラの緑が鮮やかで、これからの季節にも合うのではないで
しょうか。
卵焼きアレンジの中でも割とポピュラーな組み合わせだと思いますが、
個人的にダントツで好きな味でした。
さすが万能食材卵、組み合わせはまだまだたくさんありますし、ネットでもいろんなアレンジレシピが公開されています。
今後も自分の好みに合う組み合わせを探して、ちまちま作っていこうと
思います。
みなさんも気が向いたら、色々試してみてはいかがでしょうか?!