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えっ、スキルが同じなのに年収150万円も違うの?!【typeで見つけた!タイプな仕事vol.2】

ハニカミ笑顔さん/28歳/男性/2回目の転職

Profile
「とにかく楽な仕事がいい」と、物流会社の総合職に就職。業務で触れたExcelでマクロを組む面白さに気づき転職を決意。1社目を退職後に自費でプログラミングスクールに通った後、WEB系の受託会社にエンジニアとして就職する。しかし、会社都合でWEBディレクターとしてキャリアを積むことになるも、年収が全く上がらず転職活動を開始。ディレクター経験を活かして、事業会社の新規プロダクト担当に転職し、現在に至る。


同じ職種&同じスキルなのに、年収差150万円

ー1社目の総合職から2社目はエンジニアに。
キャリアチェンジした経緯は何だったのでしょうか?

やりたいことが見つからなくて、「とりあえず楽な仕事がしたい」という気持ちで就職活動をしていました。物流会社に入社したのは「事務仕事だから楽そうだし、安定してそう」という理由です。ただ、その会社で働き始めたときに、自分が思っていたよりも仕事に対して熱量があるタイプだと気づいたんです。特にExcelでマクロを組む業務が面白くて、「これを仕事にしたらもっとやりがいを持って働けるのでは」と、エンジニアを目指すようになりました。その後自費でプログラミングスクールに通い、年収は下がったものの2社目ではエンジニアとして働き始めることができました。しかし、途中から会社都合でWEBディレクター業務に携わるようになりました。

ーエンジニアだけでなくWEBディレクターの仕事をすることに抵抗はなかったのですか?

抵抗はありませんでした。むしろWEBディレクターとして働くことは経験値アップになると思っていました。

ー前職で転職を決意した理由は何だったのですか?

ぶっちゃけお金です。そもそも1社目から2社目に入るときに、スキル習得を重視して収入を下げて転職をしました。その後の活躍次第では収入が上がっていくと見込んでいたんです。それが、1年経過しても上がる気配がなくて。当時5年ほど働いていた先輩に「今まで昇給したことはないよ」と言われて、「おや、話が違うぞっ」と。さらに出向先で仲良くなった方と年収の話をする機会があったんです。そこで、その方の年収が自分よりも150万円も多いことを知り、愕然としました。自分とほとんど同じスキルなのに……。そのころから絶対に転職してやる!と考えるようになりました。

「好き」を仕事にしたくて、ゲーム業界を志望

ー転職活動開始直後はどのように情報を集めていたんですか?

転職サイトや転職エージェントに登録したり、ブラウザに「WEBディレクター 求人」と入力して検索したりしていました。このとき登録したのは大手を中心に5~6社くらいですね。この時点でtypeは登録していませんでした。

ー転職サービスを利用し始めるとたくさん求人が紹介されると思いますが、求人を選ぶ基準はありましたか?

自分が好きな分野に関わりたくて、ゲーム業界の仕事を志望していました。理想は高いですがゲームメーカーとか、ゲーム関連のECサイトを持つ企業ですね。ただ、ゲーム業界って人気があるので求人が少ないんですよ。そこでゲームを受託開発している企業まで条件を広げました。しかし、それでも求人が少なくて、ゲームに関わるのは難しいのかもしれないと考えるようになりました。

ゲーム業界がダメなら、自社プロダクトを持つ企業に転換

ーゲーム業界の求人が少ないと知って、どう方向転換したのですか?

転職活動を始める前から、20代の仕事の仕方や企業選びの指針などについて相談している先輩がいました。その先輩に「受託開発をしている企業は、どうしても収益性がクライアントに依存してしまう。給料を上げたいなら自社プロダクトを持つ事業会社を狙うのがおすすめ」とアドバイスをもらっていました。そのため、ゲーム業界の求人が少ないと気づいてからは、すぐに自社プロダクトを持つ事業会社に方向転換することにしました。

ー方向転換をしたのは転職活動を始めてどれくらい経ってからでしたか?

大体1ヶ月くらいです。そもそも収入が少ないことがきっかけで転職活動をはじめたので、早く転職先を決めたいと思っていました。企業の選択肢を増やすために、新たな転職サービスにもたくさん登録しました。typeに登録したのはこのときです。

方向転換から2ヶ月目で、理想的な企業の条件が決まる

ー理想とする転職先の条件は何でしたか?

①経験を活かせるWEBディレクターとして就業
②年収450万円以上
③自社プロダクトあり

自社プロダクトを持つ企業に方向転換したことで、大手からベンチャー企業、業界も問わずかなり多くの企業が対象となりました。まずは勤務地で絞り、年収が低いところを除き…とフィルターをかけて残った10社に対して本気で転職活動していました。

ー3社内定が出ていますが、そのうちの1社に決めた理由は何ですか?

3社の中で一番WEBディレクターとして経験が積めると感じたからです。他の2社は既存サービスの改修がメインだったのに対し、私が選んだ企業は新サービス立ち上げのタイミングでした。これから自分でサービスを作っていくほうが、自分のスキルアップに直結しますし、大変かもしれませんが、その分面白いんじゃないかと思ったんです。

ーtypeを使って良かった部分はありますか?

求人広告がとにかく見やすいことですね。画像にその企業の特徴が入っていたり、求人広告の詳細を見ても、記事の上部に知りたい情報がぎゅっとまとまっているので、大量の求人から自分が求めている企業を選別する際に、大変助けられました。

転職先が決まって、もっと欲が出てきて…

ー今回の転職の満足度は何点ですか?

75点です。①②③の条件はすべて叶いましたが、やっぱりゲームに関わる仕事がしたかったというのが本音です。反省点としては、思ったよりもゲーム業界の求人が少なくて転職活動を焦ってしまったところですね。「はやく転職先が決まらないとマズい!」と、方向転換してしまいましたが、今思えばもう少しやりようがあったのかなという気もします。あと社内カルチャーも事前に把握しておくべきでした。人間関係が希薄だった前職と比較すると、現職は割とプライベートな話をするほど人との距離が近くて、入社直後は戸惑ってしまいました。

早く転職先を決めたい!という気持ちに負けないことが大切

ーご自身の転職活動を振り返ってみて、良かった部分は何ですか?

1つ目は、早い段階で複数の転職サービスを利用した点です。単純に出会える求人の数が増えましたし、同じ企業の求人が掲載されている場合でも、転職サービスごとに違う視点で企業を紹介しているので、より詳しい情報を得ることができました。2つ目は「経験を積む」という観点で転職先を選べたことです。将来的に自分のサービスを作りたいという夢があるので、そこに向けてスキルや経験を積める環境を選べたのはよかったポイントです。

ー逆に反省している部分は何ですか?

先ほども触れましたが、ゲーム業界に転職するためにもっと足掻けばよかった点と、社内カルチャーについてもっと聞いておけば戸惑うこともなかったのかと思います。

ーこれから転職する方にアドバイスはありますか?

まだ2回しか転職をしていないので偉そうなことは言えないですが……。転職活動は「やりたい仕事」を明確にしてから始めるべきだと思います。やりたいことが決まっていないと軸がブレて、希望の転職先がなかなか見つからないケースが多い気がします。それに、転職って少なからずパワーがかかることなので「これを得たい」という強い想いがないとしんどいと思います。逆にやりたいことがしっかり決まっていれば、転職活動は楽しいものになると思います。いいこと言いすぎですかね (笑)

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