徒然26|モンモン雲のしたで

noteを読むのがなぜかしんどくて、でも読みたくて、結構長く悶々としている。

そうしたら、ついに夢にでた。夢の中でも私は、noteを読むか読まないか、悶々としていた。これはなんだか良くないあんばいだ。しばらくnoteから距離を置いたほうがいいのだろうか。

でも、何だかスゲー気になるのだ。noteが。恋しちまってるの?まさかとりつかれてるの?依存なの?依存する相手はもう別の次元に複数いるっていうのに。いっぱいいっぱいなのに。

ふざけてみたが、とにかく離れようと思ったとたん、前よりnote気になる。知らないうちに、自分が思っていたより、noteは私のなかの、多くの場所をしめていたらしい。ぽんと気安く投げて置けないものになっている。何だかそういうものを持つのは、正直面倒だとも思うんだけれど、まあなっちまっているなら仕方ない。そういうものがあるとわかったから、何となくわからずじたばたしているより良いということにする。

最近、どうにも様子のよろしくない頭にモンモンする雲がかかっている。でもそれに、知らないうちに、ぽっかり穴があくことがある。そんなとき、たまたまスマホを手にしていたりすると、なぜか、すっとnoteを読めている。なんだか書き方が気持ち悪いけれど、そういう感じなのだ。説明できないので、可能ならふんふ~ん、なんとなくこれね!と感じて欲しい。そういうとき、そのnoteのなかの言葉や文章が、必ずといっていいくらい、モンモン頭に引きずられて少々あんばいのおかしな心に、優しくだったり、強くだったり、笑いのたねを包みこんでだったり、具合は色々なんだけれど、じわっとしみこんでくる。私のなかに栄養をくれる。

だから書き手さんには、とてもとても感謝をしている。本当はそれをシェアというかたちで伝えたいけれど、数ヵ月書くことをさぼっている脳みそからは、気の効いた言葉がでてこない(いや、前から気の効いた言葉がでた試しはありませんでした。かっこうつけました。とにかく出てこない。申し訳ない。)だから、スキを押させてもらっている。「特定の誰か」のnoteを選んで読むわけではないのに、不思議だし、とてもありがたい。

ものすごく自分勝手だけれど、noteを書いている多くの方に、むしょうに感謝を伝えたくて、今日はnoteを書きはじめた。伝えられる訳じゃないのにな、本当に勝手だ。

そしてやっぱり、noteから遠く離れてしまいたくないなと思う。

モンモン雲が晴れるまで、どれくらいかかるかわからない。でも、雲のあいまがあることはわかってきた。そのときは、なんの抵抗もなく、するりとnoteを読めることがわかった。もしかしたら今後、雲の下でもnoteを読んだり、書いたりできるかもしれない。今はしつこく居座っているモンモン雲だけれど、ある日跡形もなく、消えてしまうかもしれないし。だから、前のように、時間ができたら目の前に開くというわけにはいかないけれど、かたわらには、noteをおいておきたい。


もしもがあったら、読むことに繋げたいです。