著者 出口 治明、237ページ・角川oneテーマ21(2014/09/11)刊。
(加筆の新版:256ページ、KADOKAWA(2019/06/21)刊)
オーディオブック版:4時間43分、朗読 白川 周作。
・参考リンク(著者・朗読)・
✏️今回、「世界システム理論」本編をしたかったのだけれど、『正義論』には及ばないまでも、あんなゴツい本2冊も持ち歩けませ〜ん。💦
(蔵書予定の本なので痛むのやだし⋯)
という訳で、今回のテーマはズバリ「本」です。
独学ノート📝
・参考リンク・
✏️あとがき(独学ノート📝)
本書2章で原作漫画『サザエさん』と『いじわるばあさん』が出てくるが、著者 出口氏は、ジャンルとしての「漫画(マンガ)」を否定はしていない。
自身も小学生の頃に少年サンデーとマガジンを読んでいたとし、
『基礎的な教養を身につけた上で読む分には良いだろう』
とのこと、うーむ耳が⋯。😅
私自身は19~20歳ごろに一端ジャンルとしての「漫画(マンガ)」を半ば卒業して、小説・ベストセラー本・テクノスリラーなどに夢中になり、20代後半━諸事情でジャンルとしての「漫画(マンガ)」に戻ってきた。(1番の理由は懐事情)
本邦🇯🇵では、全年齢で「本離れ」が嘆かれているが、高齢化だけでなく、前述の私の事情と似た理由じゃないのかなぁ⋯と。(ボソッ
参考リンク)
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−おまけ(本の使い方:番外編)−
個人的にとても気になった、「本の使い方」番外編。
◯1位🥇「六法全書」を投げる
👆実際に事件もおきてます、「本」を人に投げるのはやめよう。😅
◯2位🥈「本でドミノチャレンジ」賛否両論
👆あゝ私の思い出の本(寄贈した本)が~、気持ちはわかります。💦
3位🥉「本棚」倒壊による圧死事件
👆これがまったく他人事ではなく、本📚の収納スペースとともに一大関心事。
実際に以前の漫画メイン本棚が地震により倒れて埋もれて目が覚めた。
その後、なんやかんやで漫画卒して新しい本棚新設したけど、最初は辞書・事典系を中心に50冊ほどの蔵書数で、あとは電子書籍にしようと考えていた。🤔
本好きのみなさんもくれぐれも地震対策は万全に。⛑<ご安全に〜
追記(2022/11/08)
どこに書こうか迷った挙句、テーマ的にもここが相応しかろうで追記として。
某思想家氏のキレ動画が拡散されているけど、個人的には『だから、「動画」はや』なのと。😓
20世紀は映像の世紀といわれるように、「映像」は前世紀の最大の発明かも知れない⋯が、現在私はゲーム卒・テレ卒した。
マネタイズの観点では、「映像」はもの凄く“文字〟の何十倍もの情報量があるのは確かだ。
テレ卒はしたが、「映画」は未だに観るし円盤も購入している。
どちらも一長一短があり、優劣をつけるものではないのだろうが、あのキレ動画を見て彼の書籍(電子書籍含む)を一切合切処分してよかった━と思う。🤔
本の内容は素晴らしさは、著者の人柄を保証するものではない━という無名の人の格言が胸に染み入る。
もう彼は好きに生きればいいと思うけど、「映像」の世界で生きるつもりの人は肝に銘じていてほしい、なぜテレビ界📺をいわゆる芸人さん達が制したのかを。
そのうち、「文字と映像(仮)」をテーマにして感想譚やりたいなぁ⋯と。🔚
追記(2022/11/08)
以下の記事👇によれば、「映像」は文字の5000倍の情報量だそうです。💦(映像作品鑑賞後、えらく疲れる訳だ)
よく巨匠の大作(いわゆる鈍器本)を過去の偉人の引用や抽象的表現で水増しされてt、あまり中身がない━という批判があるが、その意味では「映像」作品は書籍の比ではなく、無駄な(関係薄い)情報がメインの娯楽作品だ━ということも言えてしまう。
やはり一度「文字と映像」編はやらないとなあ。(書籍探さないと)🧐