ファンタジー小説で「ズボン」を漢字で表現したい
ファンタジー小説と一口に言っても色んな種類のものがありますが、私が特に好きなのは、子供の頃に読んだ翻訳ファンタジーのかおりが感じられるもの。「ここではないどこか」をたっぷりと味わえて没頭できる、懐かしのファンタジーです。
あの雰囲気を踏襲したくて、私はファンタジー小説(特に技術レベルが近世以前のもの)を書く際は、できるだけカタカナ語を使わないようにしています。カタカナ語って和語や漢語に比べて新しいものが多いから、単語によってはいきなりそこだけ近現代な色合いになってしまうんで