朝三暮四

このアカウントで一番言いたいことは 「(創作において)素人が簡単に自由に無制限に発信で…

朝三暮四

このアカウントで一番言いたいことは 「(創作において)素人が簡単に自由に無制限に発信できて、その行為が否定されない環境は表現規制と同レベルの暴力である」 二次創作しかり、AIしかり、模倣テンプレ然り、全て徹底的に規制するのはやりすぎだが、今の世の中自由に無法に発信ができすぎている

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  • 創作関連の構造考察

    筆者が創作界隈で感じた全体構造の考察 論破されて当たり前の内容なのでコメントした時点であなたの勝ちです

最近の記事

「高評価のクソWeb小説」を見つけてブチギレた話

 前々から怒りを抱えていたが、他に発散できる場所が無いのでnoteにした。 とある作品を読んで怒り散らしたという非常にネガティブな話なので閲覧には要注意。(作品名を公開したら作者が筆を折ること間違いなしなので作品名・内容についてはボカさせてもらう) ・筆者の知り合いの縁でとある作品を読むことになった。 当該記事の筆者が、ある作品を読むことになった。 この作品は当時筆者が作品を紹介されたときに読む際の指標である―― ①七万字以上 ②総合評価点/ブクマの割合が高い ③長文説

    • 「なろう系以外」の『隠れた面白いWEB小説』を高確率で拾い上げる究極のスコップ方法

        意外とやってみると、作品を掘り出すこと自体が結構楽しかったりする。  作者としても勉強になったりするかもしれない。 「なろう系は嫌いじゃないけど、いい加減ちょっと飽きてきた。たまには違う雰囲気の作品をガッツリ最後まで読んでみたい」 そう思った画面の前のあなたも、試しに一回だけやってみよう。 見つけ出せ、究極の名作。 ・具体的なやり方 ①まず、以下のURLにアクセスする  検索状態は既にある程度整っているので、①ポイント帯と②検索ワードを入力し、③ジャンルを指定

      • AIイラスト・AI絵の今後について考察

        AI絵師の今後や、AI絵によるイラストサイトや、AIのトレパク問題の今後について考察してみた記事。 ・AIで消えるタイプの絵師や消えないタイプの絵師   結局、技術の進捗次第ではあるが、要は単なる技術の高さを埋めるためのAI技術なので、単なる技術の高さしか持っていないユーザーは第三者から評価を次第に受けられなくなると考えられる。 とはいえ―― ①(第三者の評価を得られなかろうと)自分の絵や描くという行為そのものが好きで。上達することそのものが楽しいと感じる人  ――

        • なろう系はなぜ『人気でつまらない』のか(2024/8/06更新)

          (長いよ! 短く説明して! という人向けの雑文章は以下の通り) そも、なろう系が大流行する前から、Web小説は本質的には二次創作を中心に、アングラな感性の素人が直接的に発信&雑に大量消費するアングラなコンテンツであり、元から即物的、短絡的な欲求に傾倒しやすい性質を持っている。(つまり、スタートラインから歪だった)  ↓ その状態から、出版社がウェブ小説投稿サイトの作品の書籍化を人気順から行い使い捨てにした。  ↓ 素人作者がデビューを狙って、人気作のフォーマットをひたすら模

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