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Photo by
kumitakan
あなたの居場所はここでもあるし、他の何処かでもある。あなたは自由なのだから。
きっと、この時が来ると思っていた。
みんな、待っていた。
切り立った崖に囲まれたこの谷で、
霧にくもった空を見上げながら。
ふと、霧の隙間から光が射した。
その僅かな光に包まれながら
ひとりの天使が舞い降りてきた。
戸惑う様な表情をした天使に向かい
「おかえり」
みんなで叫んだ。
天使はみんなが待っていたことに気付くと
ゆっくりと表情をやわらげ
「ただいま」
笑顔でつぶやいたように見えた。
👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼
私のnoteでの現在も続いている友達の中で、一番古い友人である〈こばやしきたる〉さんへの返し詩です。
最初の頃は、このような返し詩(アンサーポエム)などで、一緒に遊んでいただいてました。
またこうして、きたるさんに返し詩をつくれる事をとても嬉しく思い、楽しく書かせていただきました。
きたるさん、また遊んでね🐵
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