舞う綿毛に子猫が跳びつくように
白くか細い指を
この手で包んであげたい
なめらかに揺れる黒髪の
薫りを楽しんでみたい
タイトなニットの美しい曲線に
触れてみたい
ぷっくりとした柔らかそうな唇に
唇を重ね合わせたい
軽やかに風になびくその長いスカート
徐に捲り上げてボクの……
街ゆく見知らぬ貴女を眺めながら
ひとり想いにふける春の昼下がり
そんな自然な衝動に
時には身をまかせてみてもいいですか
舞う綿毛に子猫が跳びつくように
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