10冊以上のボイトレ本を試しても歌がうまくならなかった僕の歌唱力上達を妨げていたたった1つの理由を教えてくれた唯一無二の出会い
思い通りに歌えないというもどかしさから救ってくれた出会いが高1の夏休みに訪れました。
高校生になり自分のケータイを手に入れ自由にネット検索ができるようになった僕は、この世のどこかに僕の歌声にブレイクスルーをもたらしてくれる突破口があるはずだと思い夏休み中必死で声やボイストレーニングに関して調べていました。
そして、あるブログに辿り着きました
このブログを書いている會田茂樹さんという方は喉や声の研究をしていて、科学的に声の仕組みを解明していました。
僕が見てきた多くのボイトレのブログでは、”頭蓋骨に響かせるように意識すると高音が出ます”など感覚的な説明が大半だったのに対し、この喉ニュースでは”声を響かせる空間は5つあり、その中でも咽頭共鳴腔が最重要となる”と説明しています。
当時の僕にとっては、何気なく出している声はこんな仕組みになっているのかと、目から鱗どころか目からマグロ丸々出てきそうな勢いで衝撃を受けました。
一気に興味を持った僕は、2~3週間でほぼすべての過去記事に目を通していました。
そこで分かったことは、自分の喉の筋肉が硬く収縮しやすい癖を持っていて声の響く空間が狭くなってしまっており
①声が響かない→②声を出そうと頑張って力む→③声の響く空間が狭くなる→①に戻る
の負の連鎖が起こっていることが分かりました。
さて、そんな声のデフレスパイラルに陥っていた僕がとった次の行動とは???
次回、解決編に続く((笑)
最後の最後に〜
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