24年の春アニメ見終わり。折角なので感想文
ども!ちょこぷりんです。
あっという間に梅雨の時期ですね。
おいら雨は好きなので大歓迎。
キャンプ行っちゃおうかな?と思う今日この頃。
じゃけん、春アニメが終わってしまったので
見たアニメの感想を書かなきゃね!
ということで、おいらが視聴した24年春アニメについて感想文をば。
それじゃ、いってみよう!
ガールズバンドクライ
最終回をリアタイで見ようなんて思ったのは久々だ。
それくらい、このアニメには魅了されていた。
最終話の感想としては、
「世論に翻弄されずに自身を貫き通した。」と思う。
とくに最終話がそれのシメに持って行くようなストーリーになっていた。
せまりくる大人の事情。人気や売り上げ。
それらに反発してでも自分たちの音楽は曲げないメンバーたち。
イイね。とっても好き。
芸能事務所側としての努力・怠慢の話。
バンド個人が発信できる時代だからこその所属する理由。
今風な話題だな。と筆者は感じる。
今や事務所所属で無ければ芸能活動が出来ない時代では無い。
筆者もそうだが、クリエイターが何かを発信する場はふんだんに存在する。
そして「良いもの良いと評価されない世界」
クリエイター側だからこそ痛いほどわかる。
自分が面白くスキな作品は、かならず皆が好きな作品ではないこと。
そして数値で良いほうを選んでしまう世論。
(再生数のいい方を視聴するでしょ。の指摘。
胸がえぐれる程理解できる。)
本人らも売れる事を目標にしていない。だが売れなければ
"ダイダス"には勝てない。"ダイダス"を"自分たちの音楽"で
倒せなければ意味がない。
手助けや情けもあったが、それでも!と
自分たちを通しつくした作品になっていた。
結果としては
"めざせ武道館"は夢のまま。
"ダイダス"には負けて終わり。
だが、自分たちの音楽が好きな人がいる限りバンドは終わらない!
なハッピーエンド。いい終着地点じゃないかな。と思う。
(ふと思ったけど、現実世界の”トゲナシトゲアリ”を武道館へ導け!
って暗示入ってます?)
おいら"ロック"には熱いものを持っていないので、
あれがダメこれがダメとまでは書けない。
だが「学校を辞めてまで上京して音楽没頭する。」
これだけでも現代社会では十二分にロックな行き様だと思う。
次回作もおそらくあるのかな?
スッキリ終わった感じがあるのでどうなるかは期待だ。
この素晴らしい世界に祝福を!3期
・このすば世界に散らばる神器の話
・ダクネスの家の話および立場の整理
これを整理するためのシナリオだったと思う。
ギャグはいわずもがな面白かったが、
今後の展開用の辻褄合わせなシナリオだった感あるね。
過去シーズンや劇場版のような魔王軍幹部との激熱戦闘とかは無かった。
そのせいもあってか、人間側のストーリーばかりで見飽きてくる
感じがあった。
なんか無難に終わったね。
もうちょっとハッチャケた回が欲しかったかな。
カズマたちが城に盗賊として侵入する話は面白かった。
ああいうのがいいんじゃよ。
クリエイトウォーターからのフリーズで衛兵を転ばせたり、
身内に正体バレしてシバかれたり。
でも最終話の話にあった、重体だったダクネスの父親を
アクアがいきなり浄化する話は、”このすば”らしくて好き。
ダクネスの父親が呪われていたことも初耳だったけど、
しんみりした空気ガン無視した流れは、流石だぜ。
流れ的に次シーズンからが本番て感じなので、
シーズン4早めに来てくれ!!
ダンジョン飯2期
こいつぁイイぜ~~~。面白かった。
ライオスたちが絶望にめげずに、しっかりと前を向いて
ダンジョンを潜っていく感じ。続きが俄然気になる
終わりにしてくれたやんけ~!!
2期の後半は飯話より各キャラの過去だったりの
説明かつストーリーの補填が入ったりだった。
おいらはキャラクターの設定が分かる解説シーンが
好きなのだが、ダンジョン飯の冒険飯を期待している人には
少し寂しくも感じるのかな。とも思った。
2期にわたり、主要キャラの過去が見え、
いざファリンの救出を!なところで〆。
速く続きが見たいが、このテンポだと同じ様に
2クール分やらないと話がまとまらないんじゃないな。とも感じた。
とすると来年あたりかな、3~4期。
こういうストーリーが面白い作品は気長に待つのに限る。
我慢できなくなったら漫画読みゃぁイイ話だものね。
ブルーアーカイブ
最終回は登場キャラを総動員したお祭り回って感じだったね。
しらべたところゲームのストーリをアニメに持ってきた感じな様で
逆にゲームの方が補填する話が出てくる分ストーリが変わり易いらしい
まだゲームでのストーリ未視聴だもんでアニメのみ視聴した感想としては、
最終回に一気に風呂敷畳に来て、畳み切れない部分が気になったら
ゲームやってね!て感じに思えるね。
アニメに登場したキャラクター達が可愛い、
ストーリが深そうだから面白そう。と思った人を、
じゃあゲーム始めてみよう!って誘い込む販促アニメ。
なんだろうけど、それだったならばちょっとパンチが足らない
とも感じるね。
もっとキャラ要素足して、メイン所のストーリーは5~6話に
抑えて完結に詰めちゃっても良かったのかなと思う。
結局ゲーム内でも完結しきれていないネタも多いだろうから
(世界観の背景とか。銃で撃たれてもタヒなないナゾとかね)
だったらキャラクター可愛さをフル押しにしたほうが良かったと思う
ま、おいらは先に沼に落ちちまったからね!
これ見て面白そうって思ったら一緒に落ちようぜ!
ゆるキャン△シーズン3
もはや定番な感じは変わらず。だ。
原作通りのストーリーをそつなくこなした感じ。
よくもゆるキャン△、わるくもゆるキャン△なかんじだ。
筆者もこの作品からキャンプにハマったので、
今期の内容自体は満足だ。
というよりアプトいちしろ編がとても好きっていう
色メガネが入ってしまっているので、こればっかりは仕方がない
3人が織りなす大冒険。いいよね。わっくわくしたもんだから
筆者は漫画で読んですぐに聖地巡礼に行ったものだ。
それから3年経って再度現地に遊びに行ってアニメを見て。
アプトいちしろは良い場所なんだよぉ~~~
結局、アニメ製作会社の変更はそこまで気にはならなかったね
ちょいちょい前期が回想シーンで出てくるときに、
絵柄が違うな。なんて思うけど、そこまで気にならない。
盛り上がり所も漫画と同様に、といった感じなので
始めて見始める人でも面白い作品だとは思う。
やべ、キャンプやりたくなってきた。
怪獣8号
漫画の通りのアニメ作品でしたね。
筆者は原作の漫画が好きなので良いのですが、
今期のテンポだとアニメのみ視聴勢は飽きてしまうのでは。
とも懸念したね。
バトルのテンポはいいものの、会話が多くなってくるとしんみり感が
強すぎるんですよね。緊迫した空気が感じられなくなってしまいます。
最終話はカフカが気合を見せて怪獣を抑え込むところで終わり。
これからの展開がアツいので、このアニメが好きな人は2期を
期待しているといいぜ。
アニメーションとしての出来は、原作を尊重した出来だな。
が1番で、オリジナルが無い分アニメにした時の表現が不足
しているとも感じたぜ。
オリジナルになってしまうが、もっと表現重視にしたカットは
多くてもいいのかな~。とは思う。
ただ、キャラクターが多いから登場人物を増やせば増やすほど
上記の表現はしにくくなってしまうのだが。。。
OPも相まって海外のネトフリドラマみたいな雰囲気があった本作。
次回もたのしみだ。
おわりに
やっぱアニメって面白いわ。
ご飯つくる時とか、風呂の時間とか、手持無沙汰になる合間に
丁度いいよね。
動画の作業中に流すのは集中できんくなるからニガテじゃけん
最近じゃとプラモデル作成の合間に見ているぜ。
アニメってタイミング合わなくなると途端に見なくなるんだよね。
だけどお気に入りがあったりすると流れで同期に放送されている
アニメも見始めたり。
見ない時には1本くらいで、見始めたりすると5~6本くらい
追っかけて見たりする。
2010年代までは毎期全部見て面白い作品を探したものだ。
今じゃアニメが多すぎるのでそんなことは出来ないが。
アニメ含めてサブカルチャーめっちゃ増えたものね。
夏もなにかしら見ようと思う。
特に「サクナヒメ」はゲームもやったし推しの声優も出るのでね。
楽しみじゃわい!
「それじゃ、また来週!」
この記事が参加している募集
応援頂けたらメッチャ嬉しいです!五体投地します!